別飼育の2013CB

 先日の記事でニシキハコガメ幼体を紹介しましたが、もう一頭2013年生まれがいます。それが画像下段の個体で、昨年7月生まれのニシキハコガメです。
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 ぶりくらにも持って行きましたが、高めの値段設定で販売する気があまりありませんでした。


 実験的に低めの温度で管理したため、孵化に要する日数は、通常50日ほどに対して63日もかかりました。たぶん♂になるだろうと予想しています。現時点で背甲の形もドーム型というより角ばっていて、なんとなく♂っぽい雰囲気を漂わせています。今までの自家産幼体と比べて(たぶん相対的に♀が多かったと思われますが)、気性も荒いように感じるのは気のせいでしょうか。

 スジコB(卵詰まり手術生還個体)とスジオCの交配(共にいわゆるキタニシキ)の結果生まれてきました。放射模様がかなり多い、地色の黒い個体です。

 ちなみにスジコB、以前は中間的個体といわれるスジコA(死亡)と掛け合わせたこともありました。その後は次の通り。

     2010年 スジオAと。卵詰まりの手術
     2011年 交配なしの予定が誤ってスジオB(死亡。キタ)と
     2012年 スジオC(キタ)と
     2013年 スジオC(キタ)と

 カメの場合貯精もありますが、もろもろの特徴から、スジオCが父親だと判断しています。




《左上》2012CB。これも同じくスジコBとスジオCの交配。やはり放射模様の多い、地色が黒い個体。
《右上》2010CB(スジコC-スジオB交配、共に死亡)。地表付近に出て来ていたので、念のため早めの冬眠解除になった個体。しばらく室内無加温で放っておきましたが、この1週間ほどで温室に入れました。つい数日前からやっと餌を食べ始めました。



 仔ガメたちはこのところより一層活発化しています。温度は常に一定なので、日が長くなってきた影響だと私は感じています。


Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

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