産卵本気モード

 ニシキハコガメがやっと産卵本気モードに突入。収容してここまで長くかかりました。

 産卵は夕方薄暗い部屋の中で始まったようです。午後7時前、部屋の灯りを点けねばならなくなって、産卵に影響あるかな?と思ったのですが、一心不乱に見えるカメの穴掘り行動は継続しました。

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 それにしても屋外飼育で季節感をもろに感じているはずの個体なのに、秋も深まる10月も半ばを過ぎて抱卵するとは。我が家ではニシキハコガメの産卵が昨年から秋にずれ込んでいるとはいえ、これは普通ではないでしょう。ちょうど1年前に入荷している事情が関係しているかもしれません。


 実は、夏の間の屋外の産卵だと、なかなか観察する機会がありません。でも温室内なので土も深くないし、今回はちょくちょく観察することができました。それが何か新鮮でした。


 午後8時20分、埋戻しの最中でした。 
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 そして、午後10時。ちょうど埋戻しが終わり、今まさに最終確認しているかのような様子。
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 地表に近い部分はかなり固く踏み締めてありましたが、卵の周辺はふかふか。4個ありました。 
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 このニシキハコガメ、今まで公開していない新顔です。今年6月に導入しました。この個体なら、と思って迷いなく即決。

 今年産む可能性もあると思っての導入でしたが、盛夏でも何も変わらず、うちでブームの9月の抱卵もなし。ぶりくらも終わり、このまま冬眠に、と気持ちを切り替えようとした矢先、意外な形で希望がかなってしまいました。

 産卵したのでこの個体には名前が付きます。安直ですが、うちの伝統に従って、その名は「スジコG」です。何か強そうな名前。




Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

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