フルーバル FX5 導入

 台風の影響はほとんどありませんでした。何もなくて何よりです。



 アッサムセタカガメを室内に取り込む準備を始めました。

 120cm水槽に収容することになるのですが、植物食の彼ら、水を汚すのが半端ないだろうと思い、外部式フィルターを新しくしました。

 FLUVAL(フルーバル) FX5。

 同じ県内の、器具販売では全国的に知られているショップから購入。その昔このショップ、よく通っていました。うちの最古参のカメはここから来ています。
 この外部式フィルター(Made in Italyの表示)の製造元HAGENは世界的に有名なようですが、日本ではなぜかあまり扱われていない。この製品の場合、トリオコーポレーションが総輸入発売元だったようです・・・。 希望小売価格55,265円。でも7割引ほどでしたし、性能もよさそうでしたし、消耗品の調達が必要になる頃には別のに乗り換えもありかな、と考えました。一応3年間の保証書付ですw。

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 予想はしていたのですが、箱がかなりでかい。到着したとき一瞬ひるみました。


本体サイズ(mm) W420×D340×H530

適応水槽 120cm以上、1,500L以下水槽
ポンプ排水量 3,500L/h
ろ過循環量 2,300L/h
物理ろ過エリア 2,100㎤(専用フォームの表面積値)
生物ろ過面積 5.9L
最大揚程 3.3m
フィルター容量 20L
消費電力 60Hz/48w (50Hz用もあり)

 DVDも付属していたのですが観ていません。日本語解説を読んで設置しました。


 ところが不具合が。太いホースを水槽内にきちんと導くために、水槽の縁にU字型の「リムコネクター」という部品をはめなければならないのですが、水槽の縁が内側に張り出し過ぎていて、この部品をはめられなかったのです。
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 しかもこれをはめないと、どうも吸水・排水ホースをうまく固定できなくて、これなしで使用し始めた場合、水圧でホースが水槽内で暴れ出しそう。


 そこで苦肉の策。水槽も新しくはないので、リムコネクターをはめられるように、のこぎりとペンチを使って水槽の縁を一部切り落としました。荒療治だったかもしれません。そうしたら何とかリムコネクターを取り付けることができました。切断面をもっときれいにしたら良かったんでしょうが、時間もないしそのまま。
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 うちの場合フィルターの設置スペースの問題で、吸水・排水ホースを並べて設置しました。これでホースが水槽に確実に固定され、安心です。
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 なるほどでかい。
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 フィルターケースの中に約8Lの初期稼働用の水を注ぎこむ必要があります。少な過ぎてはいけないので、でも適当に多めに入れました。そして蓋をきちんと締めて、プラグをコンセントにいれると、あとはすべて自動でやってくれます。まず、フィルターケースを水槽の水で満たすために2分間作動し、次にケース内の空気を放出するために2分間自動停止。その後再始動してろ過を開始。このあとは、安定したろ過能力を維持するために24時間ごとに2分間自動停止して、ユニット内にたまった空気を放出する、らしいです。すげえ。


 さて、これでこれから半年のアッサムの加温飼育、うまく乗り切ることができるでしょうか。

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 早速葉っぱを食い散らかしています。そして出すものは出す。それを見て、当然ながらフィルターの定期的なメンテナンスは欠かせないと改めて思いました。それでもその間隔がこのフィルターにより長くなれば。

 水槽飼育で皆さんどんなフィルターをお使いなんでしょう。情報があまりありません。


● なお、この外部式フィルター、濾材が物理ろ過のスポンジ以外全く付いていません。別に調達する必要があります。
● 「アクアストップバルブ」(オレンジ色のバルブ)の開閉で流量調整できます。
● 「アクアストップバルブ」が通常使う2個以外に、1個余分についています。最初なんでわざわざ余分に付けているんだろうと思いました。このバルブに市販のホースをつなげて排水用に用いることができるんですね。
 1)メンテナンス時に、ポンプを単独で動かし、ポンプ内の水を放出できます。
 2)ポンプの吸水側を水槽につなげたまま、排水側にそのドレンホースをつなげて、水槽の水替えを簡単に速く行えます。
● 本体下部に、長期使用で底にたまった重いゴミを排出するバルブを備えています。




 





Assam Roofed Turtle (Pangshura sylhetensis)

コメント

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私も外部式フィルターを使っています

はじめまして!
貴ブログにヒメハコの飼育情報をよく見に来ています。

私はもともと肺魚やデンキウナギを飼育していましたが、3月11日の大震災時の停電で保温器具が停止したりして、熱帯魚がほぼ壊滅してしまったため、それからカメの飼育を始めました。

私はヒメハコとスジクビを飼育していますが、
スジクビ多頭飼育水槽(150cm*60cm*45cm)に外部式フィルターを利用しています。

機種は「GEX メガパワー1215」です。

私のスジクビ飼育環境:
http://aquarium.weblog.to/archives/4565113.html

「GEX メガパワー1215」:
http://www.gex-fp.co.jp/fish/catalog/filter/outside_filter.html

私のスジクビの飼育環境ですと、1週間に1回全換水しています。(カメの飼育水は熱帯魚と違い汚く臭いので、全換水しています)

2ヶ月に1回はろ材交換とフィルター清掃をしています。

純正ろ材は割高なので、安いろ材を利用し加工したりして流用しています。
GEXのパーツは楽天市場などで手に入るので、それを利用しています。

たなさん

初めまして。コメントありがとうございます。

GEXの1215は候補に挙がりませんでした。というか知らなかった。
大きな水槽ですが、やはり頭数が多いと、頻繁なメンテは必須ですね。
それにしてもスジクビの多頭飼育すごい。くれぐれもご注意ください。

ブログ改めて拝見させていただきます。

これ私も買おうかと散々悩みましたが 置くとこがなかったので結局上部にしました。(^_^;)

なるほど・・・・ スペック&機能は凄いみたいですが

リムコネクターは加工が必要なんですね(^_^;)

アクリルだったら穴を開けないといけないんですね(^_^;)

vivicさん

かなりでかいですね。そして強力。
それこそvivicさんの野外水槽くらいのろ過は楽にいけるんじゃないですかね?どうでしょ。
どこかの会社が輸入代理店にでもならない限り、今の在庫なくなったら終わりじゃないかと思います。

水槽の縁に加工が必要かも、とはどこにも情報がなかったので、今回記事にしました。

kasimiroさんへ

私は熱帯魚(大型魚)を長年飼育していたので、外部式濾過はよく使います。
なので、なるべく交換用のパーツが安く手に入るメーカーにしています。

スジクビの多頭飼育は毎日ハラハラドキドキです。
特に今の時期はオスが盛っているので、ケンカが絶えません・・・
そのため、水深を30~40cmと深めにして、流木、レンガなど置いて立体的にしています。

すると、オス3匹は特定の場所に縄張りのように居座りケンカが少なくなりました。
私はカメは初心者で、ヒメハコと同じように飼育は試行錯誤の連続です。

kasimiroさんのこのブログのように情報を惜しみなく公開されているので、とてもありがたいです!

たなさん、

情報はできるだけ公開したく思います。
特に失敗談を公開すると、字面だけを見て悪く言われることもあります。
ただだれも公開しないようになると、他の方も同じような失敗をしてしまうかもしれません。
でも自己防衛のために、公開しないという傾向は強まっているように思います。
それは全体としてはマイナスだと思うんですが、仕方ない部分もありますね。