卵詰まり手術から3年

 ニシキハコガメの卵詰まりの手術、あれから3年経ちました。もう3年?まだ3年?
P8166810.jpg

 当時、“次に抱卵したら再び詰まるかもしれない。そうなったらもう助けられない”と言われました。

P8166795.jpg

 冬の間中加温飼育していたら確実に抱卵するだろうと思ったので、抱卵を少しでも延ばすために、その年からリスク覚悟で冬眠させました。それでもこのカメは難なく冬眠しました。

 冬眠明け後しばらくして、ついに恐れていた抱卵が判明。前途の厳しい結果を覚悟していたんですが、何と無事に産卵。

 それから1クラッチの卵数は少ないものの、毎年確実に産卵しています。

 2011、2012と仔がとれ、今年もすでに仔がとれています。

 今年は1クラッチ目の1個が無事孵化。2クラッチ目は大きく凹んで折れ曲がった卵を産み、3クラッチ目(2クラッチ目の産卵後まもなく存在がわかるようになったため2クラッチ目の残りかもしれません)は1か月ほど体内に持ち続けた末、急にその存在が消えました。その理由はいまだ分かりませんが、少なくとも卵詰まりではなかったゆえに、まだこの個体を飼育する喜びを味わうことができます。

P8166802.jpg

 この樹脂製の保護材、いつかは取れるということです。でも今はまだがっしりと腹甲に接着しています。それが自然にとれるときにも、この個体を飼育していたいものです。




Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

コメント

非公開コメント