スジクビ、やっと産卵

 5月7日の時点で1匹だけ抱卵を確認していたスジクビヒメニオイガメ。
(※このメスは過去に縁甲板が腐る症状が出ていた個体で、池飼いにしてからピタッと治り、今はその傷跡が個体識別の第一のポイントになっています。)

 ただその時点での抱卵には、嬉しさよりも大丈夫か?という気持ちが先行していました。というのも、それまで気温が不安定かつ低めに推移していた中で、この1匹だけが早く抱卵し、しかもその時点で卵がすでに大きかったからです。過去に卵詰まりでスジクビを失ったことがあります。

 そしてその後、不安が的中するような形で、やはりなかなか産卵しません。




 やきもきしながら待つこと5月19日。
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 たまたま夕方飼育場に出向いたら、ちょうど穴掘りの現場に遭遇しました。

 翌朝、はやる気持ちを抑えて見に行くと、卵はまだ体内にありました。産卵を中止したようです。





 それからさらに5日経った5月24日今朝。


 産卵するだろうと見当をつけていた場所の土の表面が前日と微妙に違うので、当のスジクビを確認してみました。すると、お腹の中はスッカラカン。

 卵を3個発見。無事回収。
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 結果的に取り越し苦労でした。でも長かった。



 そして、3個とも白濁開始。



 別のスジクビヒメニオイガメも抱卵中。




Sternotherus minor peltifer

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