意外な形の冬眠明け

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 カメの冬眠場所の真上がいつの間にかネコの寝床になっていたことはすでに記事にしました。昼間もいることがあるんですね、この猫。


 3月になったのに今年はキボシイシガメがなかなか姿を現さないと思い、猫のねぐらを掘ってみました。端から落ち葉を除けるにあたって感じたのは、土の中がやや乾燥しているかもとということ。

 まず出てきたのはもう完全に冬眠から覚めていたキボシイシガメ♀。

 その後、もう1匹のキボシ♀。ところが、この個体は甲羅の中で一点に凝縮するかのように縮こまっていました。一瞬死んでいるのではないかと思うくらいの縮こまりよう。首のひだの中に頭部が完全に隠れて見えなくなっており、そのひだだけが妙に目立ち、まるで首なしの死体のよう。やばいっと思い、水につけて刺激を与えると、乾燥食品が水を吸ってもとの大きさに戻るかのようにしてやっと甲羅からその姿を現しました。
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 その後、また落ち葉を掘っていくと、今度現れたのは何と半ばミイラ化し目も窪んでいるキボシ♂・・・。我が家の唯一の♂の変わり果てた姿でした。ショック。

 同じ場所にセマルも寝ていたのですが、こちらはどれも生きていました。また確認できた範囲では、この二種以外のカメはこの場所で寝ていませんでした。


 やや乾燥気味の冬眠床、しかもネコの重みでちょっと締まっていた感じがします。キボシ♂の死亡がネコが乗っていたせいかどうか分からない(そう思いたくない)んですが、ネコ“カイロ”と言っていた私が非常に愚かに思えました。もっと早く気づけばよかった。


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