氷点下6.7度

 昨日(2月2日)は昼間から雪が激しく舞い、車を運転していると前方道奥が真っ白で、ここらではなかなか見られない光景を体験できました。当然日中の気温も上がらず、昨晩10時には車内の外気温計がすでに氷点下3度を指していました。そんな状態でしたので、今朝(3日)の冷え込みはある程度予想していたのですが、気象台によると熊本市内で氷点下6.7度まで下がったそうです。ちなみに阿蘇山上は氷点下13.8度。熊本は“暖かいはず”の九州にあるんですが、その中でも特に寒いんです。夕方のTV番組で、この気温は長野あたりと同じとか何とかと言っていました。


 オーストラリアナガクビの飼育タブは、昨年はよしずを被せていたのですが、今年はいたってシンプルに覆っているだけ。蛍光灯の笠を再利用してます。
DSC08237.jpg


 水面が凍っていました。カメはもちろん動きません。このロンギたち、昨日までは生きているのを確認しています。 少しくらい気温が氷点下になったとしても、この場所はめったに凍りません。それだけ寒さが厳しかったんでしょう。
DSC08238.jpg


 軽くたたけば割れる程度。ノギスで計測すると厚さは3~5mm程度でした。 
DSC08250.jpg


 もう一つのタブ、こちらはまったく上部を覆っていません。こちらの方が固く凍っていました。より力を入れてたたかないと氷は割れません。5mmを越える厚さでした。
DSC08253.jpg


 薄手のもので覆うだけでこんなに凍り方に違いがあるとは驚きです。



 それにしてもこの「水」、よくできていますね。

 水の場合、水温が約4度の時が一番重く(密度が大きく)なります。そして4度から氷点に近づくにつれ軽くなります。これは他の液体には見られない特徴です。
 なぜこれが大切なのか? 水が他の液体のように温度が下がるほど重くなるのであれば、氷は水底にどんどん溜まり、ついには池がすべて氷で埋め尽くされてしまい、魚もカメも生きていけないかもしれません。
 しかし実際は、氷は水より軽く、水に浮かびます。これによって確かに水面は凍るかもしれませんが、その下の水は氷よりも温度が高いので、魚やカメは水底で凍らずに生きていけます。
 普段当たり前と思っているところにも、自然の驚異ってあるんですね。液体の「水」が存在するって素晴らしい。




 当然ながらロンギ大中小、生きています。水面が凍ったぐらいでは屁でもないようです。かなり寒さに強いナガクビです。

 もう一方のタブ、より固く凍っていた方に一時的に入れている脱走発見カブトニオイ♂も全く持って問題ありません。強いですね。




コメント

非公開コメント