地下水温計測

 熊本市は初雪が降ったらしいです。今日は寒かった一日でした。

 そんな中でもニホンイシガメたちはまだ活動しています。
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 池の水位がかなり下がっています。気候が乾燥しているからでもあるでしょうし、カメがうまく陸場に上がれるように足場となるネットをしているので、毛管現象でか陸地が乾いていると池の水が徐々に吸い上げられるのもあるでしょうし、池の配管などのつなぎ目から水漏れしているのもあるかもしれません。季節・気候によって減り方が変わり、特に今の時期は水の減り方が激しいのです。

 だからといって毎日継ぎ足しの水を入れるわけではなく、かなり減ってから入れたりします。



 今年自前で掘った打ち抜き井戸を使って水を入れるので、水道代はまったくかかりません。ただ手動なので、満水まで入れるのは結構重労働。まだ若干砂が上がってきますが、水は澄んでいます。
 また冬は水位が低下しがちだとどこかで聞いたのですが、そんなことはない。安定供給です。
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 満水状態。イシガメが何匹も顔を出します。きみたちは寒くても元気だね。でも・・・・・。
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 そのとき、地下水を注水しているということで、ある重要なことを思い出しました。

 井戸水に指をつっこんでみると案の定全然冷たくない。すぐに温度計を取りに行って、実際に水温を測ってみると17.6℃もありました。4m以上掘った井戸からくみ上げる地下水はこんなにも温かいんですね。
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 ちなみに井戸脇の水溜めの水温は8.2℃。ちなみに今日の地方気象台観測のの最高気温が8.2℃だそうです。たまたま同じ。地下水とは10℃近くも差がありました。
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 もしかしたら今日はカメたちには少し申し訳ないことをしてしまったかも。注水で水温が若干あがったのに、予報では明朝は今冬最低の-1℃。池の水はそこまでは下がらないとしても、カメにとっては無用な温度差を経験させてしまったかもしれません。水温変化があまりないように、これからは早め早めの注水でいきます。


 あっ、それと新たな課題が見つかりました。井戸水の水温の季節変動を調べてみようと思います。


コメント

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No title

たった4m下は10℃以上も水温が高いんですね。
じゃあ、地中に棲む蟲やミミズやモグラなどは真冬も結構快適な生活をしてそうですね。
ただ4m以上掘り進むことの出来る者の特権でしょうけど。

ご自宅に井戸を作られるとは素晴らしいですね。
あと数十~数百m掘れば自宅温泉も夢ではないですね。
九州では別府温泉や嬉野温泉は知っていますが、熊本にも名湯があるんでしょう?

Re:

意外と温かかったのに吃驚しました。
常時汲み上げて“掛け流し”にすると冬でもカメも活動的でいられるかも。資源の無駄遣いですがね。
今朝の新聞によると、熊本の温泉では、リクルート調査による全国「人気温泉地満足度ランキング」の30位以内に県内5カ所が入っていました。