種子島産ニホンイシガメの産卵。今年はブロックの穴の中ではなく土の中。

 種子島産ニホンイシガメの若い方の個体が7月8日産卵しました。2年前の2009年から産み始めた個体です。

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 ずっと産み場所を求めていた感じでしたが、飼育場は私が卵を掘り返した跡だらけ。そういう場所には産みたがらないようで、別のゾーンをあてがってやったのですが、いつも生活している池に戻りたがり、そこでも産まず断念。結局元の場所へ戻した後、諦めたのか私が掘り返して整復した場所に産んでいました。

 今回は去年まで2年連続で続いていたブロックの穴の中への産みっ放しをしませんでした。

 頭部のアップを上げてみます。他産地のニホンイシガメと形態的な違いがあるでしょうか。
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 断定的な言い方ははばかれるのですが、我が家に関しては、種子島産ニホンイシガメ、雌雄ともに非常に臆病です。もう何年も飼育していますが、飼い主にさえなかなか馴れません。若いうちから飼育している個体もダメですね。(それにひきかえ地元産のニホンイシガメは結構馴れるんですよ)

 産卵時期も違います。地元産がたいてい6月のうちから産み始めるのに対し、種子島産は7月に入ってから産卵するというケースが多いようです。
 この個体の場合初産卵の時だけ6月に産んで7月に2クラッチ目があったのですが、それ以後は毎年7月になってから。もう一方の成体で導入した種子島産個体も毎年7月です。
 臆病ゆえに主に夜に活動しているようで、もしかしたら栄養状態や甲羅干しの頻度なども産卵時期に影響しているかもしれません。

 そのもう一方の種子島産個体、まだ卵を抱えていました。

コメント

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No title

種子島産の個体、顔つきがのっぺりした印象ですね。
好きだからこそこだわる!
いいですね~。

ありがとうございます。そんな印象なんですね。
私はカメに関してはどうも見比べて微妙な違いを見出すのが苦手です。
これからもイシガメだけは産地にこだわりたいと思っています。