打ち抜き井戸掘り -その9- 本当に完成

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 我が師匠にブログを通して打ち抜き井戸の様子を見てもらったら、だめだしが来ました。問題点二点のうちの一点は、井戸枠を密閉したほうがいいと。
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 今まで密閉しなくても井戸枠に十分な量の水が流れ込んできていました。それでも考えてみると師匠の言う通りだと思います。水を汲み出すと密閉状態の井戸枠の中の気圧は下がるはずです。すると井戸枠の周囲からより積極的に地下水が吸い込まれるはず。

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 自分なりに方法を考え、今回は75-40のDVインクリーザー(\125)を購入。吸い上げパイプの太さが30mmなので、40mmだと少しだけ隙間ができます。その隙間をどうするか、ホームセンター店員の話によれば、余ったコンクリートで埋めるという手もあるそうですが、今回は強力・耐水型のコンクリート用ボンドを選びました。コニシ製でコンクリートと金属・タイル・木・硬質プラスチックを接着するもの。液状ではなく樹脂系なので隙間から井戸枠内に垂れることなく隙間を埋めてくれるでしょう。
 そして空気が入らないようにするため、下部の井戸枠にはめ込んだ側の接続部もボンドで隙間を埋めました。師匠の本によると乾燥するのを待って何回も塗る必要があるらしいです。なぜコンクリートボンドか?後で取り外す必要が生じたときに取り外しやすいためです。


 もう一点の改善点は砂が上がらないようにするための工夫をもっと完全にすること。しかし、この点では師匠の本で提案されている方法の中で一番簡便な方法を取ってしまいました。先日の作業で小石を入れていましたが、今回は大粒の砂を入れて棒で突き込みました。


 今日の作業だけでも手順を間違えてもたもたしたことが数度。知力を働かせる訓練にもなりました。しかし、何とか井戸掘りおよびポンプ設置までにこぎつけました。

 今後適宜調整をしていく必要があるでしょうが、これで区切りをつけ、完成ということにします。



【2011/6/8】 水の濁りが随分消え、透明になってきました。上がってくる砂の量もわずかになりました。ポンプを200回以上連続で上げ下げして水を汲み出しても、水量が減ることはありません。

【2011/6/13】 二日連続の大雨洪水警報が出た翌日、井戸水が濁り、砂が上がるようになりました。

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