打ち抜き井戸掘り -その7- 水が出た!

 停電時も使えることを考え、最初は手動式ポンプを取り付けることにしました。で、どの手押しポンプを採用するかが問題・・・。中国製もあるようですが、信頼のある東邦工業製のポンプに決定しました。ポンプには32サイズと35サイズがありますが、75mmVP管・井戸枠には32サイズがぴったり。ポンプ下の配管が30mmVP塩ビ管、その最下部にパイプ内の水の落下を防ぐ30mm用フート弁を取り付けますが、それが75mm井戸枠ギリギリの太さだからです。

 では東邦ポンプをいざ購入しようと思ったら、震災の影響かどこも品切れで再入荷は6月中旬ときた。それでも諦めずに探すと、神奈川県の会社シップスレインワールドさんに在庫があることが分かりました。値段も手頃でしたし、サービスも良かったので、ここから購入しました。

 購入したのは東邦工業製のTB式共柄(ともえ)ポンプ32型、木台板付きタイプ、プラ玉(ワンゴム付)方式。 このお店では、30mmフート弁+ソケット、バルブソケット(シールテープ巻き済)も付けていました。ですから30mm塩ビ管だけ(塩ビ管を何本かつなげるならそのソケットも)を近くのどこかで購入してくるだけでよいことになります。
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 ※ポンプ本体を木台板に取り付けるためにユニクロネジが付属しています。しかし、将来の錆のことを考え、ステンレス製のネジに変えようと思いました。ホームセンターで同じ形状のステンレス製ネジが簡単に見つかると思ったのですがそれが間違い。ネジ山がある所とない所の長さが特殊なため同じタイプのものが見つかりませんでした。ネジ専門店ならあるかもしれないですが。ステンレスネジが欲しければ購入時に追加料金を出して替えてもらうのも手かと思いました。


 手動式ポンプの構造を初めてまじまじと見ました。
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 ポンプも来たし、いざ取り付け・・・・いえいえ、九州レプタイルフェスタの日(台風2号接近)まで雨が多くなかなか取り付けられませんでした。






 そして今週。台風一過の晴天の中、やっとポンプ本体の取り付け工事を始められました。


 ポンプを取り付ける台座の構造は至って簡単。ブロックを3段、モルタルで接着し、ブロック最上段から木台板を取り付けるためのアンカーボルトが出るようにします。それを二組作って、その上に橋渡しをするように木台板を取り付けるだけ。
 ブロックに埋め込むアンカーボルトは普通のだと40円くらいです。しかし、それだと錆びてしまうので、ステンレス製にしました。すると一挙に値段が上がって1100円程、うーん痛い。
 アンカーボルトはブロックの上面から7cmほど飛び出すようにモルタルで埋め込み、ブロックと木台板の間には防振ゴムを挟み込みます。


 木台板にはポンプを取り付けるネジ穴が開いていませんので、自分で開ける必要があります。10mmの穴を四つ垂直に開けます。木台板の厚さが45mmありますので電動ドリルは必須です。
 また、台板の両端にはアンカーボルトに固定するためのネジ穴約12mmも開けます。10mmのドリルで一旦穴を開けた後、少しずつ穴を拡大していく作業が結構面倒でした。
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 ポンプ下の配管はこんな感じ。http://www.rainworldshop.jp/haikanprocessV2.pdf


 そして何とか木台板をブロックの土台に固定して、その上に手動式ポンプを設置できました。素人作なので土台がちと貧弱な感じ。そのうちブロックが壊れそう。

 それでも呼び水をして手動式ポンプの柄を上下させると・・・・・ついに地下水が出たぁ!!!!!!!
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 井戸の深さや配管の長さなどの詳しいデータは次回。

コメント

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わっ、おめでとうございます。苦節○ヶ月?、ついに水が出ましたね。下から2番目の写真、感動物です。さすが熊本、綺麗で美味しそうです。

Kazさん、

ありがとうございます。苦節1ヶ月、やっと水が出るとこまでたどり着きました。
家族はそんなの無理だと言っていましたが、今では考えを改めました。
この井戸掘りの過程、とても楽しかったです。