イタリアのカメ

 イタリア中部で大地震が起き、大きな被害が出ているとの報道を見て、とても吃驚しました。早速イタリア中部に住む友人たちにメールを送ったところ、そのうちの何通かはその日のうちに返事が返ってきました。そのメールを通して、彼らの周りでは被害がなにもなかったことを知りました。それにしても今のこの瞬間にも大被害の様子が刻一刻と明らかになっています。心が痛みます。

 友人たちはトスカーナ州シエナという街に住んでいます。フィレンツェから比較的近い街で、ツアーに組み込まれると日帰りで半日ほどしか滞在しない、おまけ的な街です。(なんともったいない)。私たち夫婦はこの街をとても好きになり、自分たちで旅程を組んでここに数日滞在しました。その中心部のカンポ広場世界遺産にも登録されており、ここは中世の街並みの残る非常に魅力的な街の一つです。
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 (マンジャの塔から見下ろしたカンポ広場。ここの大道芸人が素晴らしかった。ぜひ広場の周囲のカフェで寛いでください。彼はまだ元気でしょうか? 抱腹絶倒保証します。)

 また一歩街の外に出るとトスカーナ州の風光明媚な丘陵地帯が広がっています。

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 (シエナからバスで行けるサンジミニャーノという街の外に広がる丘陵地帯)

 すでに2度シエナ・トスカーナを訪れていますが、今なお再訪いや移住したくなる土地です。


 トスカーナでは野生のヘルマンリクガメを見ることができたらと思い、友人たちに尋ねました。
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 皿にもリクガメが描いてあるほどですし。
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 しかし、現地の人たちもほとんど見る機会がないらしく、そういえばお婆ちゃんの家の庭で見たことがある、とかいう類の思い出話が出てくるだけでした。


 シエナのカメの写真を送ってもらうと・・・
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 そう、やはりミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)、イタリアでも帰化してしまっているようです。

 イタリア北部の街コモを旅行した時に、コモ湖で見たのもミシシッピアカミミガメでした。
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 イタリア語でカメはふつう「tartaruga タルタルーガ」といいます。

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