スジクビヒメニオイガメの膿腫-その後

 スジクビヒメニオイガメの首の膿腫。ちょうど首を引っ込めたときに喉甲板・肩甲板に隠れる位置だったので、発見が遅れたのですが、その後膿をすべて除去できました。スジクビの大きさからいっても膿はかなり大きいものでした。表層までで食い止めていたんでしょうが、それにしてもその防御の仕方がスゴイ。
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 足の膿もポロリと取れてクレーターのようになっています。さらに肛甲板に新たな“黄星”ができています。これも甲板の下に膿があります。以前これの数および面積が増えてスジクビを死なせてしまったことがあるので、私はとても気になります。なお、6月に大きな膿を取り出した肛甲板付近の穴はきれいにふさがっています。
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 右が上の♀個体。左がもう一匹の甲の低い♂個体。腐っている部分を再除去したので、凸凹した傷跡になってしまいました。
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 なおこの個体たちは取り込み後餌を積極的に食べているので、自然治癒を期待したいところです。上手に管理せねば。


 ※ タブの中のもう1匹の縁甲板損傷個体の様子を久しぶりに見たら、傷はこれらの個体より浅く、すでにかなり治癒しかかっていたので、そのまま冬眠に移行します。

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