腹甲の傷の観察-その3

 10月に導入した傷ありの♀個体。現在甲長こそ導入当初とほとんど変わりませんが、体重が徐々に増えています。280gから318gになりました。状態良く飼育するのに手のかからない、なかなか優秀な個体です。今ではお気に入りです。
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 この個体は導入当日に腹甲に大きな傷を発見したため返品・返金もできたのですが、結局手元に置いておくことになりました。(過去の日記↓)
腹甲の傷の観察-その1
腹甲の傷の観察-その2

めくれた甲板を切除した後25日が経過した11月17日の画像↓。再生部分の凸凹がなくなってきました。
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 31日経過の11月23日の画像↓。再生部分の表面がきれいになり、周りの腹甲より盛り上がってきています。
091223(11-23 31)


 40日経過の12月2日の画像↓。
091223(12-02 40)


 そして今日、久しぶりに傷を観察したらこうなっていました。
61日経過の12月23日の画像↓。
091223(12-23 61)
 放射模様がずいぶんはっきりと見えるようになっていました。
 修復は外側から中心に向かって進むんですね。これは理にかなっているでしょう。もしこれが中心から外側へだったら? ・・・ こんな細かいところにも知恵が表れています。

 加温飼育中とはいえ、この修復の速さに脱帽です。この後どう修復が進むのか目が離せません。

コメント

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やっぱり凄い回復力ですね。
この子を改めて見ると甲羅の形がものすごくきれいですね。ニシキハコでもこんなに甲高な個体っているんですね。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。
ほんとにすごい回復力です。
そしてやときちさんのコメントではっと気づきました、自分がこの個体に魅かれる理由が。
甲羅の形です。
甲羅がきゅっと締まった感じで、ドーム状で丸っこいんです。
うん、納得。

ははは人に言われて自分のカメの魅力に気付くってこともあるんですね。
お役に立てて光栄です。