熊本地震からちょうど一年 - 熊本城の今

 今日で熊本地震から一年が経ちます。


 今週半ばサクラを見に熊本城界隈に行ってきました。

 熊本県伝統工芸館から見た天守閣。工事が始まっていました。
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 クレーンで吊り上げられた鉄骨が、
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 熊本城を貫きます。
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 崩れた石垣の上でサクラが満開。風が吹くと花びらが舞って桜吹雪。奥に見えるのは戌亥櫓(いぬいやぐら)。
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 監物台樹木園前。
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 戌亥櫓(いぬいやぐら)から天守閣方面を望む。
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 この櫓はもうひとつの‟一本足”の櫓です。隅石に支えられています。
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 天守閣の再建に3年
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 完全復旧は20年後。 
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 立ち入り禁止の桜並木の下は、ピンク色の道ができていました。
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 熊本城の再建はこれから長い年数がかかりますが、一般の家の再建や修理も全然終わりが見えません。まだ真新しい小さな小さな仮設住宅を見ると複雑な気持ちになります。

 3月31日時点で2万206世帯4万7725人が県内外の仮設住宅や公営住宅で“仮住まい”を強いられている。約1万4千棟の被災住宅の解体が残っており、自宅再建のめどが立たない被災者も多い。インフラ面でも開通が見通せない幹線道路や鉄路があり、復興への課題は山積している。 (強調はblog主)
(4/14 熊日新聞より引用)


 我が家の周囲の被害を受けたお宅では、やっと一年経って修理の順番が回ってきたようで、近々相次いで工事が始まります。それでもいまだに修理もなされず、屋根がブルーシートで覆われたままの家も少なくありません。


 気象庁は14日、昨年4月14日の熊本地震前震から今年4月13日までの1年間に震度1以上を記録する地震が、4296回に達したと発表した。2015年に全国で観測された地震(1842回)の2倍以上で、気象庁は「熊本地震の活発さが、あらためて分かる」としている。
 気象庁が、熊本地震の震源域で起きた地震回数をまとめた。本震のあった昨年4月16日は、1日で震度5弱~7の地震だけで11回、震度1以上は1223回を記録。この日をピークに地震は次第に減り、震度4以上は今年1月11日を最後に起きていない。 (強調はblog主)
(同上)



 そして最近小さな地震がまた起きています。震度2が多いですが、9日の震度3は、遠くから地震が近づいてくるのが分かり、思わず身構え、久しぶりに恐怖を感じました。



 熊本は1年経ってこんな感じ。