熊本地震 近況報告

 多くの方々に個人的な連絡、公開非公開のコメントをいただき、感激しています。ありがとうございました。

 前回記事にしたときの地震、てっきり本震だと思っていましたが、今日の未明にもっとすごい揺れが当地を襲いました。しかも長い時間揺れが続き、ガツンと再び来ることも。

 最初はズドンと突き上げる衝撃、その後の横揺れ。もう小さいのしか来ないと思っていたら、予想外に大きなのがやってきて、実はそれが本震だなんて。家が倒壊するかもとマジで考えました。近所の木造家屋の瓦は落ちたりずれたり。しかもついに雨も降り出してどうなるんでしょう。未明のが本震ならこれからのは余震。数分おきに余震が来て、地震慣れしてしまいました。震度2,3程度は日常茶飯事。震度4だとおっ!と声が出る、跳び起きる。地震が来る気配がだんだん分かるようになりました。そして、震度4以下ならだいたい今のはいくつと当てることができるようになりました。(おっ、また余震!)

 ただ、三度目の正直ならぬ三度目の本震はもう御免こうむりたいと思います。“次のがほんとのほんとのほんとの本震でした”は勘弁。未明のは阪神淡路大震災級の大きさだったらしく(エネルギーでは1.4倍だったという報道も見ました)、もう家の中はぐちゃぐちゃ。家の中にいるのが怖くて、幸いうちの駐車場が広かったので、近所の方々もそこに車を止めて、一夜を明かしました。睡眠が十分とれていないので、とにかく眠い。今晩はどうしましょ。雨も降っているし、身体を伸ばして家の中で寝たいのが本心です。(おっ、また余震!)

※追記  結局家の中で寝ることにしました。車の中で休んでおられたご近所の方々もお誘いし、私の仕事場を雑魚寝用に開放。困ったときはお互い様です。一応大手ハウスメーカー製の家なので、あの激烈な本震にも耐え、大丈夫かと。


 このあたりは電気は来ているのですが断水中です。ブラタモリでも紹介されるほど豊富な地下水のある「水の都」が断水。そろそろカメの水も汚れてきているのが気になります。
P4160006.jpg
 水を意図的に減らしていたので、2度目の洪水は何とか回避。カメの温室も背が高いのに不思議と倒れず。

 ほかの部屋の有様はこう。お見苦しいのであまり載せたくはなかったですが。食器棚が倒れなくて良かった。
P4160003.jpg

 もう片付ける気も起きません。また散らかるだろうし。ちなみにかつて亀山モデルとして謳われたこのテレビは死亡しました。
P4160004.jpg
 書斎は書籍・書類が本棚から落ちて、今度こそ完全に足の踏み場もないほどになりました。あまりにもひどいので画像は割愛。最初の大きな地震では持ち堪えたのに、です。(おっ、また余震。続けてまた。今のは2くらいか。続けて三度目)


 飲み水は限りがありますが今のところ何とか調達できています。断水しているのでトイレが流せないはずなのですが、コレがカメ以外でやっと役に立ちました。家族に感謝されています。
P4160015.jpg
 何年も前に自力で掘った打ち抜き井戸。ただ、地震後なので、いつもより濁りと砂が混じるようになっています。もともと金気があり飲料には不適なので、トイレを流すために主に使っています。そういう用途でほかの人にも提供中。

 ニシキハコガメの飼育箱も地震で少し移動していました。人力で動かすのは容易ではないんですが。
P4160039.jpg

 仕事も臨時休業となり、いつもより時間はある感じがするのですが、だからといってカメの世話どころではありませんでした。よく知っていたつもりですが、ものは簡単になくなる、平穏だと思っていた生活もあるとき突然に簡単に変わりうるということがよくわかりました。最終的には人間(命)ですね。

 (また余震、余震!)




※この記事に関するコメ欄は閉じさせていただいています。