ここ、本当に九州ですか

 暖冬傾向だったのに、九州でこんなに雪が降り、気温が下がるとは思っていませんでした。昼間吹雪いたあとの晩、月や星が出ていたので、放射冷却現象でかなり気温が下がったようです。

 本当に寒い日でした。24日(日曜)の最高気温は0.1℃。真夜中の0時9分に記録した数字が最高気温なのです。最低気温は氷点下5.5℃で、同じ日の23時25分に記録したもの。その後さらに下がって、翌25日(月曜)朝7時11分に氷点下6.5℃になりました。丸一日以上氷点下の中で過ごしたことになります。こちらではこんな経験はなかなかできません。

 報道によると、25日は熊本県内の9カ所で観測史上最低の気温となったそうです。山奥のあさぎり町では氷点下13.8度だったとか。


 ここ、本当に九州ですか


 北国にお住まいの方にとっては、とりたてて言うほどの気温ではないのかもしれません。まあ、台風はこちらでは慣れたものですが、東の地域だと大騒ぎになる、それと同じかもしれません。



 24日午後の屋外池の様子。全面凍っていました。設置場所の関係で雪はそれほど積もっていませんでした。
P1240005.jpg


 25日(月曜)はベランダのタブに分厚い氷が張っていました。1.5cm厚。2階で軒下だったからこんなものだったのかもしれませんが、地表だったらどうなっていたでしょう。レンガで叩いてやっと割れました。タブの壁面も水面ほどではありませんが凍っていました。一方水底はそれほど凍っていませんでした。
P1250005.jpg


 タブの中にいるカメの生存を確認。左のカブトニオイガメは自家産CBです。友人にプレゼントしたものですが、ここ何年も毎年のように無精卵を産んで不憫なので、こちらから提案して昨秋うちに戻ってきました。オスを掛けようと同居させています。
P1250008.jpg


 別容器は水量がタブより少なく、設置場所の関係で雪が降り込んでいました。そのため気づいたときには水面も側面も底面も固く凍っていました。水面から突き出ている流木が氷によってガチガチに固められて、まったく動く感じがしません。
P1250001.jpg

 これはまずい。この中にはカブトニオイガメ2014CBを一頭だけ入れていました。

 カメはやはり半分ほど氷に埋まっていました。カメは水底に張り付いたまま取れません。かわいそうなことをしてしまいました。

 冷たい流水をあてて氷を少しずつ溶かし、ついにカメは取れました。





 なんと半分ほど氷に閉じ込められていながら生存していました。耐寒性強し。

P1260001.jpg


 現在室内に取り込み、徐々に室温に慣らしています。せまい容器を乗り越えて外に出るほどになりました。




Razor-backed musk turtle (Sternotherus carinatus)

コメント

非公開コメント

 私の住んでる町では 最低気温マイナス9.5℃を 記録したようです。我が家のニホンイシガメたちは、分厚い氷の下に丸二日間 閉じ込められてましたが、全員生存を確認しました。

かりんさん、

お互いカメが無事でなによりです。耐寒性の強さは驚嘆するばかりです。