アッサムセタカガメがついに産卵しました。やはり水中産卵でした。

産卵床として準備したところはご覧の通り。実はこうなったのは最近三度目。きっと水中で産むことになるだろうと覚悟してました。

派手に砂が掘られています。飛ばされた砂がアクリルの壁に沿って積もっています。気に入ってもらえなかったようです。そもそもこの種がこんなに派手に掘る習性があるのなら、室内で産卵床に産ませるのは無理かもしれません。水中産卵が手軽でいいと思うようになりました。(※ うまく条件を整えてやれば砂場でも産卵してくれるようです。飼育経験が短いのに、すぐ諦めてはいけませんね)
この種は卵を餌と思わないので、水槽の底に転がっていても食われる心配はありません。
合計6個、無傷で回収できました。

でもこれら卵の画像を見た瞬間、分かる人は分かるでしょう。
この1年で、産む時期が日本の秋から冬にかけてというのは分かりました。そして抱卵させるためのコツがつかめたような気がします。一歩一歩前進している感はあります。
Assam Roofed Turtle (Pangshura sylhetensis)

産卵床として準備したところはご覧の通り。実はこうなったのは最近三度目。きっと水中で産むことになるだろうと覚悟してました。

派手に砂が掘られています。飛ばされた砂がアクリルの壁に沿って積もっています。気に入ってもらえなかったようです。そもそもこの種がこんなに派手に掘る習性があるのなら、室内で産卵床に産ませるのは無理かもしれません。水中産卵が手軽でいいと思うようになりました。(※ うまく条件を整えてやれば砂場でも産卵してくれるようです。飼育経験が短いのに、すぐ諦めてはいけませんね)
この種は卵を餌と思わないので、水槽の底に転がっていても食われる心配はありません。
合計6個、無傷で回収できました。

でもこれら卵の画像を見た瞬間、分かる人は分かるでしょう。
この1年で、産む時期が日本の秋から冬にかけてというのは分かりました。そして抱卵させるためのコツがつかめたような気がします。一歩一歩前進している感はあります。
Assam Roofed Turtle (Pangshura sylhetensis)
コメント
ウチは去年体調を崩させた影響からか、抱卵すらしてません。そんな立場でアドバイスもなんですが、産卵床は表面乾き、少し掘ると湿りくらいに、熱出すライトで調整したら我が家は室内でも掘って産んでましたよ。日中日が当たり温度が上がるのはどうやら大事な条件のようです。後はできるだけ押し固めました。
試し掘りはかなりの回数してましたよ。
2015-11-15 07:29 キッセイドウ URL 編集
今回いけるんでは
水分抜いたら 白濁始まったりして
2015-11-15 09:18 vivic URL 編集
キッセイドウさん、
まだ経験少ないのに、砂には産ませられないとか安易に言うべきではないですね。
次回試してみます。
いい卵でした。健康そうな卵。
あとは有精卵であれば良かったんですが、
簡単に達成させてもらえないところがまたいいのかも。
2015-11-16 00:01 kasimiro URL 編集
vivicさん、
でも水中に転がっている卵を見た瞬間、こりゃダメだと思ったんです。
念のため腐るまでクールインキュベーターに入れておきます。
オスたちよ奮起しておくれって感じです。
2015-11-16 00:09 kasimiro URL 編集
趣味で一時期 南アジア産のカブトムシ(ゴホンヅノカブト)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%8E%E3%82%AB%E3%83%96%E3%83%88%E5%B1%9E
を飼育していたことが有り 雨期が明ける10月頃に発生していることから、日本の晩秋が 現地の初夏に該当するのでは という私なりの認識があります。
ニシキハコガメ順調に成長してるようです。また 新たな成長線が腹甲に見られます。
始終ヤシガラに潜りっぱなしなのですが、給餌のときは、掘り出して与えていますか、それとも飼育ケージに置き餌でいいのでしょうか。
飼育温度は夜間で28℃前後 昼間で34℃上限で飼育中です。湿度はインドホシガメと同じぐらいの65~80%をいったりきたり状態です。ヤシガラ表面が乾いたら加水程度で、飼育ケージ自体を大きめの衣装ケースで覆って 空中湿度が低下しないように注意してます。ほかのアメハコと比べると、皮膚の状態からも かなり乾燥に強そうなイメージですが・・・
いまのところ 置き餌で 容量は個体の頭2つ分強ぐらいで お腹が空くか 気温が上がると 自分で這い出して 食べてるみたいです。
2015-11-17 00:25 かりん URL 編集
かりんさん、
昆虫もカメも自然のサイクルにしたがって生きているのでしょうが、日本に来てもそれは変わらないんですね。
ニシキハコガメが成長しているという報告を聞くことができ嬉しく思いました。
うちは人間の都合で昼夜問わずガラス温室25℃設定で、今の時期は一度食べるとそのまま潜って寝てることが多いです。土の表面に出ている場合もありますが、掘り出して与えることが多いです。二日に一回程。皿状のものにのせて配合を食べてねという具合に。その後生餌も与えてます。この状態だと加温しててもどうしても冬を感じてしまうようで、冬至を過ぎて日が長くなり始めると、活発さが変わってきます。
ヤシガラ土の表面が乾くと色が薄くなると思いますが、カメが寝ている底の方は適度に湿って黒っぽい方が良いと思います。特にお譲りした個体の場合は必要かも。
2015-11-17 12:53 kasimiro URL 編集