“かいぼり”


 うちのしょぼい小さな屋外池を、“かいぼり(掻い掘り)”しました。

 巷では“かいぼり”が流行っていて、今これだけでひとつのTV番組が出来上がるとかニュースで見ました。でも、こちらでは全然放送されてないんですよね。

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 中から出てきたのは、ニホンイシガメとカブトニオイガメ、それとフナ(コイかも)3匹とメダカ数匹。

 ちなみに池の脇の樹木はオリーブ。苗だったのがかなり大きく成長してしまいました。オリーブ専門店で耳にした話では、幹の太いオリーブはなかなか出回らないらしく、25万くらいするとか。うちのもそのくらいするでしょうか? 現在背丈は一階の屋根を超えて二階に達しています。剪定してこうですから、剪定しなかったら・・・。

池撤去


 “かいぼり”したと思ったら、池撤去。

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 自宅屋根に降った雨水を池に流し込む管とオーバーフロー管も当然外すことに。



 屋外池での飼育止める?


15年使用のカメ池

 2002年に埋め込んだ池。カメ池として15年以上使用したことになります。

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 ホムセンで購入したようで、たぶん今はこの型は販売されていないでしょう。周囲に浅い部分、中央に深い部分があって、水生植物を植えて楽しめます。ビオトープという言葉が知られてきた時期かもしれませんね。

 日光に当たっていた部分もそうでない部分も劣化は感じません。アイディア次第でまだまだ使えそうです。


ニシキハコガメ2017CB TSD♂

 リクエストにより、ニシキハコガメ2017CB TSD♂の現在の画像を載せます。


個体A 背甲長62mm
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 TG-3にてフラッシュ撮影

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 スマホにて撮影



個体B 背甲長60mm
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 TG-3にてフラッシュ撮影


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 スマホにて撮影


 春以降直射日光をもっと当てることにより、放射模様はさらに黄色が濃くなると思われます。

 いずれも餌食い良好。配合飼料(カメプロス)メインに飼育。当然ジャイミルなどの昆虫も食べます。




Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

屋外飼育場改修工事(1)

 更新間隔が空いてしまいました。今本業が特に忙しい時期で、しかもフルマラソン出走もあって、なかなか時間をとれませんでした。その間お問い合わせなどありましたが、メールまたはコメント欄で今になってやっと返信しています。こちらも遅くなって申し訳ありません

 なお、私にとってお祭りのようなものでもあるこのマラソン大会、今回も無事に完走できました。アップダウンが多く、特に最後に激坂が待っているコースのために、自己ベスト(4時間50分ほどです)をこの大会ではまたもや更新できませんでした。年齢的に衰えるばかりですし、やはりまずはタップリ付いた余分なモノを落とさないと無理ですね。でも、これがなかなか難しい。

 すでに自分でデザインしたふざけたTシャツを着て走っていますが、今後はタイムを追うのではなく“仮装”に転向? 体型的にクマのプーさんなんかちょうどいいかもよ、と家族に言われています。うれしくありません。本当は仮装も走力がないと厳しいんですけど。



 ところで、これまでの記事でうすうす気づいておられる方もおられるかもしれませんが、屋外飼育場の拡張工事を進めていました。もちろん家族の同意と許可があって実現。

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 既存のブロック塀を一部壊して、少しだけ面積を拡大しました。左官である年の離れた友人に依頼。

 かつてこのブロック塀を作ってくれたのもその左官さん。いい工事をしてくれていたのでしょう。ブロックを壊すのに想定外の苦労をし、より大型の電動削岩機が必要になりました。

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 せっかく育ったオリーブの木を伐採するのが可哀想で、残すことになりました。しかし、これがあとで左官さんの苦労のもととなりました。

 コンクリート製の、地面に掘り込んだ池となります。九州で一番寒い県なので、いくらかでも水温の低下が和らげられるといいのですが。


 私もできる範囲で作業の手伝いをしました。ブロック運び、穴掘りと土の運搬など。





 つづく

屋外飼育場改修工事(2)


 すごいですね。年季の入ったコテの数々。こんなに数があって、状況によって使い分けるんでしょうね。さすがプロフェッショナル。今となってはかなり珍しいコテもこの中にあるとか。
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 今回のシステムは以前のと同じ、屋根に降った雨水を池に入れて、オーバーフローで排出という方法。

 そのため、既存のブロックの下部に穴をあけて、新たに太い塩ビ管を埋設し、迂回させて池に導水します。
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 左が太くしたオーバーフロー管。右はすでに死んでる導水管。新しい導水管も今回径を大きくしてあります。
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 オリーブの木を残したために変な形の池となります。
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 あとで掃除をするのに水をどうやって全部抜くかって? ないよ、そんなシステム💢。 その時はポンプを使うしかないでしょうね。いろいろと検討した末にこのシステムになりました。


 つづく

屋外飼育場改修工事(3)

 コンクリート池は広い1面ではなく、分割2面でした。
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 鉄筋を切ったり曲げたりする工具。
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 太根を切ってオリーブが枯れたらいけないということで、左官さんの判断で、ブロックの方を根に沿わせます。
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 手抜き無しのぐるりと鉄筋が入る頑丈仕様です。
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 根の周囲にはブロック無しの鉄筋のみ。確かにブロックを入れられないよね。
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 つづく

屋外飼育場改修工事(4)

 オリーブの根の周りの曲面部分はこうなりました。ここの施工に予想以上の時間がかかったようです。
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 すでに隣の区画の池には、鉄筋を敷いて最初のコンクリート打ちが行われています。

 雨水を導く塩ビ管も太いものに交換。今は池に入っては困るので、仮に雨水桝に流します。
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 曲面部分の型枠が外れ、陸地部分(甲羅干しや産卵床になる)の壁も作り始めました。
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 手前から雨水を池に入れ、雨水は手前の池、奥の池と流れ、オーバーフロー管で排出されます。

 セメントが乾く前に、野良ネコがその上を歩きましたね。足跡が残ってるw。
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 幾重にかセメントを塗りますので問題なし。ちなみに防水仕様のセメント使用。また、完成後は見えなくなりますが、コーナーや縁を守るための各種補強も入れてます。

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 飼育場を囲むブロック塀も再建完了。
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 両方の池をつなぐ穴には、金属網を塗りこまず、通常は外れませんが交換可能なように網をかぶせてあります。
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 左官さんに依頼した仕事は完了。あとはちまちま自分で手を加えていきます。



 当地では、熊本地震の影響で復興工事がまだまだ続いており、左官さんたちは大忙し。うちの場合も、最初に話を持って行ってから着工まで数か月待ちました。なんとかカメたちの冬眠期間中に完成して良かったです。