HBM 2017 御礼

池袋で開催されたHBMにて、当方のブースでお買い上げくださった皆様、お声をかけてくださった皆様、ありがとうございました。

また、この貴重な場を提供してくださったHBM運営の皆様にも心から感謝いたします。



 本日月曜日午後、HBMから無事帰還しました。アメリカ大統領らの訪日と重なりましたが、主要駅やホテルのロッカーが使えず大きな荷物を持ち歩かなければならなかったこと以外、特に不便なことはありませんでした。
 でもアクシデントがひとつありました。それはまだ自宅にいる時のことでした。朝早めの飛行機を予約していたのですが、アラームに気づかず寝坊。でも本人、予定通り起床したつもりで、朝から心の余裕を持ってパッキング。しかし30分後時計をよく見ると1時間ずれていたんですよね。実はそのせいで、持って行くのをあきらめた個体が出てきました。
 大あわてで自分たちの身支度をし、幸い土曜日で道が混んでいなかったお陰で、飛行機には無事間に合いました。下手すると飛行機の予約とお昼から決まっていた予定が全てパアになるところでした。


IMG_0064.jpg
 上の画像では、伊豆大島(三原山)と、左奥に富士山が見えます。今回も無事飛行機にカメを乗せることができました。事前に根回ししてすべて目視でスムーズに保安検査を受けられました。係官にカメがたくさん出てくることをびっくりされた程度で。



IMG_0077.jpg
 ブースお隣りは株式会社クリアさん。アンダーウッディサウルス・ミリーを販売。妻が、ヤモリが私を見ているぅ~と喜んで?いる図。
 とても仲の良い穏やかなご夫婦でした。私たちご迷惑じゃなかったでしょうか?


 ブログで早くから持って行くと公言していたため、その約束を守るために半ば渋々持って行った感じのアッサムセタカガメ2017CB。このところガンガン餌を食っており、目を見張るほど成長していました。
IMG_0078.jpg

 アッサムに関しては、開場後1分も経たないうちに、お若い方が私のブースの目の前にお立ちになりました。私もカメとの別れが嫌で、本当に持って行かれますかと何度も尋ねましたが(周囲は失笑)、その方の意志は変わらず、早々に行き先が決まってしまいました。 ※その後も何人もの方がいらっしゃいました。いつか安定して繁殖できるようあきらめず精進いたします。
※失笑とは、「思わず笑い出してしまうこと」であり、「笑いも出ないくらいに呆れる」は誤用。



 列に並ばれたようで、何時から並ばれたのか聞いて、こちらもぶったまげました。


 なんと、なんと・・・

続きを読む

冬眠の準備

 イベントも終了し、今日はカメのメンテナンス。屋外飼育のニシキハコガメたちを冬眠箱に移しました。

 洗って撮影したらそれこそ壮観な眺めなのでしょうが、ここは冬眠前、そのまま紹介します。


◎メス群9頭。
PB070022.jpg
 7頭が産卵経験ありで名前が付いています。来年はその隊伍に画像左中央の個体2013CBが加わればいいが、とひそかに期待しています。なお、スジコBとG以外はすべて自家繁殖個体です。
 すでに薄く敷いていた落ち葉の下を掘ってみると、スジコGはもう完全に潜ってましたね。また、画像右中央の小さなメスは2014CB・スジコG系統。親子して早寝でしたね。この個体はしばらく私が会っていない個体で、その存在をすっかり忘れていました(笑)。予想外に大きくなっていました。


◎オス群5頭。
PB070021.jpg
 三頭のレギュラーに加えて、二頭の自家繁殖個体がいます。いずれもスジコB系統。
 右上の個体は来年から使えそう。甲板がはがれた症例を紹介したときの個体です。イベントでも尋ねられましたが、状態がいいので冬眠させます。


 本日、雌雄別に冬眠箱に収容しました。本格的に潜るのはまだ先でしょうが、今年もあとわずか。



 これ以外に2015CBがいるはずなんですが、どこに潜っているのか発見できませんでした。もう少し探してみますが、来年ひょっこり出てくるのを待つことになるかもしれません。また同じく屋外飼育していた2016CB3頭も無事回収しました。こいつらも冬眠させる予定。



Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

繁殖シーズンを振り返って

 今年のニシキハコガメの繁殖結果をまとめておきます。

 35産卵-34有精卵-26孵化-26生存。

 今年はスジコEが産み損なった1個以外すべて有精卵でした。産卵数は昨年とほぼ同じ。しかし発生停止数をこれでも減らすことができました。上の温度を1℃下げたことも影響あるかもしれません。
 そしてついに念願の自分なりのワラワラ基準20頭をこえて孵化しました。しかも孵化後死亡した個体がゼロ。

IMG_4521.jpg

 上は今保温管理している2017CBです。7頭(♀5、♂2)います。大きいものは5.6cmになりました。小さいのは2クラッチ目。

 この中には、イベントに持って行かなかった2頭が含まれていますが、ここにきて、スジコH系統を残すかどうか、また、TSD♂の中で放射模様が濃厚に出かかっているのがいて、残すかどうか迷い中です。最終的に2頭程度は残そうと思います。今年はスジコF系統の模様が抜群に良かったです。

 販売分もいますので、この冬加温飼育して、来年のイベントに持って行くつもりです。また、手渡しであれば、来年以降お譲り可能です。



Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

白く輝くキビナゴ

 このようなキビナゴ、なかなかお目にかかれない。目とボディーに赤い部分が皆無で、まるで白く美しく輝く宝石のようだ。とても感動した。
IMG_0108.jpg

 熊本県天草の牛深でとれたキビナゴ。朝の7時30分頃水揚げされ、11時ごろ上天草市・道の駅の店頭で見つけた。スーパーで販売されているのと全然鮮度が違うはずだ。お店の人の話によると、これがわずか一日経つと、目の周囲が赤くなり始め、体も傷んでくるとのこと。あまりの鮮度の良さに、このまままるごと生で食べるという通もいるらしい。

 水棲カメの餌によく用いるが、これをカメにやるのはもったいない。でもやったら喜ぶだろうか。今の時期、ほとんど冬眠してしまって需要がないけど。

 130円/g

アッサムセタカガメ 2クラッチ目

 11月23日朝、アッサムセタカガメの2クラッチ目の産卵が始まりました。 
PB230047.jpg


 掘った穴の奥が見えますね。
PB230048.jpg


 かなり派手に砂を飛ばします。毎度のことで。
PB230053.jpg


 産卵の瞬間(たぶん)。
PB230056_1.jpg


 埋め戻しの最中。
PB230059.jpg

 4個回収。
PB230072.jpg



Assam Roofed Turtle (Pangshura sylhetensis)