アッサムセタカガメ成長記録 ん?

 初夏にうちにやって来たアッサムセタカガメのベビー。その時の画像(5.7cm)。
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 あれから4カ月が経ちました。この個体も夏の間じゅう屋外池で雑居飼育していました。それをついに取り込みましたが、甲長が1.1cm増えて、6.8cmになっていました。この個体だけの特別の世話をしたわけではありませんが、きちんと成長してました。

 でも気になることが。
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 尾の先が少し変形。これって少しかじられたかなにかしたのでは。

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 とはいえそれを差し引いても、期待が持てるのでは?、と思うのは私の勘違いでしょうか。



参考画像 ♂(甲長6cm時)
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Assam Roofed Turtle (Pangshura sylhetensis)

最近おどろいたこと

 いきなりの鮮血画像、お読みくださる方が気分を悪くなさらないといいのですが、今後の何かの参考になるかもしれないので載せます。













 先月末の交配。実は一組だけとんでもないことになっていました。スジコBとスジオC。

 私にもこんなことは初めての経験でした。交配で出血なんて。
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 裏返したところです。
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 さすがにびっくりして、少しずつ少しずつ引き離しました。しかし、新たな出血は確認されませんでした。
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 交配させる前はオスにもメスにも外見上の異状は何もありませんでした。一緒にすると即座に交尾に入りました。私自身ずっと立ち会っていましたが、今回の過程で噛んだの噛まれたのは全くありませんでした。


 まず考えたのは、どちらからの出血かということです。自分としてはある程度の想像はつきますが、確証はありません。二匹は離れた後もどちらもケロッとしていますし、その後も異状はありません。



 そして約1週間後。



 同じオスを使って、別のメスに掛けあわせてみました。スジコFとスジオC。前回はメスが固く拒んだものの、今回はすんなりと受け入れました。
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 しばらくして裏返してみると、やはり少しの出血が見られました。裏返したくらいでは交尾は終わりません。
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 今回はそのまま放っておきました。数時間後離れていましたが、特に変わった点はありません。交尾は成立していましたし、意欲も機能にも問題がないように見えます。




 同じような経験をなさった方はいらっしゃるでしょうか。



Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

トゥルカナ 秋の成長記録

 朝晩急に寒くなりました。気象台によると最低気温は13℃を切ってしまいました。トゥルカナハコヨコクビガメを、夏を過ごした屋外池からベランダ(それでも室内ではなく屋外)に取り込みました。まだ外でも大丈夫でしょう。

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≪深度合成マクロ使用。鼻は当然、両目にピントが合ってる。感動!≫


 水槽飼育だとものすごく慣れるのに、外に出したとたんに用心深くなりました。

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≪上が♂。池でも追いかけっこしていました≫

 見た目でもでかくなった気がすると思い、計測してみると、背甲長は♀15.3cm、♂16.2cmでした。5月の記録と比べて、♀1.6cm、♂1.7cm、ひと夏で成長していました。完全に放っておいたんですが、うれしい成長ぶりです。太陽光のもとでの飼育はいいですね。

 クリーパー34号によると、背甲長が最大15.5cmとあります。うちのオスはその数値を超えていました。でも、もっと大きくなりそうな予感がします。

 メスが2012CB、オスが2011CB。



 Turkana mud turtle (Pelusios broadleyi)

思わぬプレゼント

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 今日、自称「カメクラブ○○県支部長」(妻の親友)から郵便が届いた。何やら書類が入っていそうな封筒を開けると、なんと来年のカレンダー。あぁ、もうそんな時期か。

 その名も「亀びより2016Calendar」(緑書房発行)。

 支部長にお礼の電話すると、“私(支部長)はカメの顔に魅かれると分かった”とおっしゃる。確かにこのカレンダー、カメの顔写真がかわいらしい。しかも、「かめ語録」がほほえましい。

 5月はハコガメが甲羅に閉じこもったままひっくり返っている。「引きこもったって いいじゃないか カメだもの」とある。どっかで聞いたようなフレーズ。6月は口を開けたワニガメが登場し「だから しカメっ面は やめようよ」。10月のナガクビガメは「果報は 首を長くして 待つのさ」と。11月は「石の上にも万年 やがて芽が出る 首が出る」。

 “あなたもニシキハコガメでレンダー作ったら売れるかもよ”と横からカレンダーを覗き込む妻。“うん、そうだね、全部で十部くらいなら需要があるかもしれないね”。
 そうは言っても、残念ながら軽妙な「語録」をまったく思いつかないという才能のなさ。

1月 クサガメ
2月 モリイシガメ
3月 ヤエヤマイシガメ
4月 ニホンイシガメ/マレーハコガメ
5月 ヤエヤマセマルハコガメ
6月 ワニガメ
7月 アオウミガメ
8月 フロリダアカハラガメ
9月 パンケーキリクガメ
10月 チリメンナガクビガメ
11月 シロアシセタカガメ
12月 トゲヤマガメ/パプアカブトガメ/ミナミイシガメ


 この会社、調べてみると「オオサンショウウオカレンダー2016」まで発売している。

告知 秋のイベント出展予定

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上記画像は9/22撮影


● ぶりくら市 (神戸市) 10月18日

● 九州レプタイルフェスタ オータム (福岡市) 10月25日
  レップアンバーさんのブースを少しだけ間借りすることになっています

● HBM (東京・池袋) 11月1日


考えてみれば3週連続ですね。



☆ メインはニシキハコガメなので、その紹介を少し。

今年はニシキハコガメは全部で14頭孵りました。
すにで2頭出てしまい、現在12頭育ててます。

きれいな放射模様が出る可能性のある個体たちです。
ちなみに、分かる人には分かると思いますが、関東某ショップさんで今も画像が出てる“極美個体”、すでにSOLD OUTになっていますが、うちの繁殖個体です。
当ブログの過去記事の画像とも比べていただくと、模様の出方の参考になるかもしれません。

ほかに、大きいCBも連れて行く予定です。




☆ 球磨川支流産ニホンイシガメについても少し。

昨年、こんなことがありました。

「関東のニホンイシガメは混ざっているから、純粋な球磨川産のニホンイシガメが欲しい」と言って、開場早々駆け込んできてくれた若者がいらっしゃいました。そのお話が本当かどうかは分かりませんが、残念ながらその時はニホンイシガメを持って来ていませんでした。

今年はそこそこ孵化しましたし、ご期待に沿えるよう、少なくともHBMには少し持って行きたいと思います。まだ興味をお持ちだったら、見に来てください。今年は、いなくてがっかりさせるということがないようにします。

ぶりくら市2015御礼

 ぶりくら市2015 ご購入してくださった皆さま、お相手してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 開場前の静かな様子。後ろの私たちの荷物を置くスペースも広くて快適でした。
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 なかなか良い場所でした。通路も広々としています。
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 でも開場後はけっこう混雑していました。


 開場早々多くの方々がおいでくださり、慣れないことによる対応の遅れなどの不手際を辛抱してくださり、感謝いたします。今回はお隣りが「南関東☆亀☆連合」さんでしたので、ついでにうちにも多くの方々がみえたかもしれません。ありがたや。

 自分のブースを離れて、他のブースを真剣に見て回る心の余裕がありませんでした。ですので、生体の写真を撮らせてもらえたのはたった2枚だけ。

 お隣のブース、かめぞー産ニシキハコガメ2015CB。
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 同じ並びの「胡散臭い~ず」さんブース、キボシ亀男産ヒメハコヨコクビガメ2015CB。
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 これを殖やすとはスゴイ。一目見たかった個体です。うちのは兆候さえありませんw。


 今回、ニシキハコガメの大きめのCB個体を二頭出しました。約2年後に繁殖に使える2012CBです。すべて新しい飼い主さんが決まってしまいました。
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 このメスはひどい甲ずれですが、それを補って余りある模様の美しさだとほめていただきました。本当は売れないだろうと思っていたのですが、数名の方が強い関心を示してくださり、最初に決断なさった方のもとに。いざ引き渡す段になると、さびしいやら悲しいやらで、涙が出そうでした。

 一方、今年の生まれのCBは一頭も行き先が決まりませんでした。興味深いのは、人によってこれがいいと指差す個体が違うこと。私とも異なりました。とても勉強になりました。


 ここ数年スジクビヒメニオイガメは、あまり関西では売れた記憶がないのですが、今回は珍しく完売。ご購入いただいた方の中には、英語を話される中国・上海の方もいらっしゃいました。うちのが多少赤っぽかったから? どうやって隣国へ? また、うちより安い値付けのブースが売れていなかったり、何だかよく分かりません。
 もともと格安値付けだったカブトニオイガメも、持って行った十数匹完売しました。今回のカブトニオイは孫世代(F3)のカメで、うちに孫が全くいなくなったら困るので、残り少なくなった時に一頭だけ非売にしました。カブトニオイガメもなかなか安く入手できなくなったと聞きました。
 隣国の状況に左右されているのかどうか、何に引き合いが来るのか、最近はよく分からなくなりました。

 オーストラリアナガクビガメを指名して訪ねてくださる方も何人かいらっしゃいました。スミマセン、リストにはあったかもしれませんが、持って行きませんでした。というのも、今餌付けに大変苦労し、数を減らしているからです。繁殖したまではいいものの、その後のごく初期の幼体の飼育に関しては、ほんと自尊心をじわじわと打ち砕かれています。凹みます。


 今回お持ち帰りの生体はありませんでした。交換でリクガメが来るはずでしたが、ひょんなことで叶わなかったのが非常に残念でした。これはと思ったときに、時をおかずにすぐ行動しなければならないというのが教訓でした。


 次は、週末の九レプです。買う買わないは別にして、どうぞ気軽に声をかけていただければと思います。お相手よろしくお願いいたします。


 

中国のスーパーにて

 中国在住日本人の友人からカメの写真が送られてきました。

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場所は江蘇州のスーパー。




本日はスーパーにて
一匹150円くらいでしょうか。
小さい方は多分ペット用。
大きい方ははグラム売りだったので多分…

サクを乗り越えてるのはすっぽん。
子ガメ大ガメ超えてこの後穴子のとこまで行ってました

今日は生きがいいのばかりでしたね。
ごくごく普通のスーパーの光景でした〜




 中国のカメというと毎回どんな種類がいるのか興味津々ですが、ここに写っているのはほぼアカミミガメですよね。今後もこのレポーター(?)から(たぶん)カメの写真が送られてくる予定w。ただ、撮影禁止のものを撮って収監されないよう注意だけして欲しいです。
 

イボイノシシの体を掃除するカメを発見、南ア

 南アフリカのヒュニュウェ=イムフォロジ公園で、2匹のアフリカヨコクビガメの一種(Pelomedusa galeata)が、イボイノシシ(Phacochoerus africanus)の体についた寄生虫を取って食べているところが初めて撮影された。爬虫類や両生類の学会誌『Herpetological Review』9月号に掲載された報告では、陸上であれ水中であれ、カメがほかの動物の掃除をするという記録はほとんどないという。

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画像ともhttp://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/101200041/?bpnetより引用




 このウェブで読めるカメの記事はナショナルジオグラフィックのサイトにあるが、雑誌版のナショナルジオグラフィック誌でも最近、アフリカのことがよく取り上げられている。以前、危機にあるトゥルカナ湖の記事を引用したが、その後も、本物そっくりの偽物象牙に発信器を付けて、その移動ルートを調べた記事(2015年9月)や、「密林の大河 コンゴ川に生きる」(2015年10月)という記事がある。

アフリカ中部を流れる大河[コンゴ川]は住民の暮らしに欠かせない交通路だが、危険な無法地帯でもある。貨物船や丸木舟の旅は、トラブルの連続だった。



 アフリカって馴染みのない遠い大陸だが、どんな自然環境で、どんな生活が営まれているのか、記事を通してわずかであるが想像できる。コンゴ川流域は開発が遅れ、手つかずの自然が残っているようだ。きっとカメもひっそりと生息しているんだろう。しかし、象牙のルートやコンゴ川流域に共通するのは「無法地帯」ということ。そんな感じなら、捕り子が出かけったきり帰って来ないとかの話もまんざら嘘でもなさそうだし、あのあたりのカメがなかなか入って来ない理由の一つかもしれない。

2015第2回九州レプタイルフェスタオータム御礼

 2015第2回九州レプタイルフェスタオータム ご購入してくださった皆さま、お相手してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 開場前の私のブース。向かって右端のわずかな部分です。RepAmber+Ryo屋さんのブースを少しだけ間借り。
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 ブース前の通路は特に広々。
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 開場早々大勢のお客様が流れ込んできました。私が搬入した8時半の時点で、すでに並んでいた方々がいらっしゃいましたし。当ブースでも多くの顔見知りの方々とご挨拶できました。時には記念撮影。中には一週間前のぶりくらでお会いした顔もちらほら。


 巨大マタマタ。靴の大きさから想像してください。
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 赤いオオアタマヒメニオイガメ。魅かれたなぁ。
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 ビバガブースにてカウントブルーさんの一点物の指輪・キボシイシガメ。すぐ気に入り購入。
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 これかわいいわ、ホウシャガメ。案外丈夫で飼育し易いとか。
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ただ価格が・・・・。最近私が買った軽自動車と同じくらいする。

 展示が興味深かったタンザニアバンデッドオオウデムシ。さりげなくそこにいました。
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↓深度合成マクロON。
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 今回、お昼ぐらいから、ニシキハコガメ2015CBの行き先が短時間のうちに次々と決まりました。今まで九州ではほとんど売れることがなかったので、非常に意外でした。ご購入くださった皆さま、本当にありがとうございました。中には25歳の若者もいらっしゃり、この世界で将来有望な方だとお見受けいたしました。
 HBMに持って行くために、途中からニシキハコガメはすべて展示取り下げ。現在持ち帰ったカメたちのトリートメントをしていますが、どれもきちんと餌を食べました。腹減ったよなぁ。

 今回も新しく迎えた生体はなし。ただキボシの指輪と飼育機材を購入しました。そして、あのキボシの指輪を妻に見せましたが、指輪の箱を開けるなり、即座に拒否されましたw。そんなのいつ身に着けるのよぉ。まぁ想定済みといえば想定済み。私のコレクション入り決定。


 次は、週末の東京HBMです。買う買わないは別にして、どうぞ気軽に声をかけていただければと思います。お相手よろしくお願いいたします。


※ 九レプ、秋開催としては過去最高1500人の来場者。

HBM出展

11月1日に池袋で開かれるHBMに出展いたします。
今回下記のカメを出品します。


🔴 ニシキハコガメ2015CB
   4頭 + 展示のみマイコレ1頭

🔴 セマルハコガメ2015CB
   当ブログで紹介しているチュウゴクprの仔

🔴 ニホンイシガメ2015CB
   親は熊本県球磨川支流産。


今回オーストラリアナガクビ、キボシ、スジクビヒメニオイ、カブトニオイは持って来ていません。ご了承ください。



お話だけでもけっこうですので、どうぞ気軽にお立ち寄りください。