今年も孵化

 オーストラリアナガクビガメ(ロンギコリス)、今年も孵化しました。2年連続なのでまぐれではないと思われます。親個体に恵まれていますけど。

 昨年も感心しましたが、生まれてくる姿が独特です。前屈してる。

≪深度合成あり≫
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≪深度合成なし≫
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 今年は12個産卵し、1個発生停止。孵ったのは11個でした。
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 昨年は一斉に孵ったのですが、今年は出てくるのがバラバラでした。最初の個体が8/23に孵化し、その後11日間かけてすべて出てきました。

 実は昨年生まれの個体を3匹飼育していましたが、5月頃に相次いで失いました。最期の方は陸場に上がったままでした。飼育技術の未熟さを痛感しました。今年は何とか大きくしたいと思っています。



Chelodina longicollis

なごむなぁ

 ニシキハコガメ・スジコEの2クラッチ目が生まれ始めました。無力であどけなくて一番かわいい時かもしれません。

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 2015CBでは、最近何頭かが新しい飼い主さんとこに迎えられましたが、まだまだ10頭以上います。まずは第一弾10月のぶりくら出展にむけて、しっかり育成中です。



追記: 雨台風が中部地方に上陸しましたね。カメ飼育者のみなさん、私の友人たち大丈夫でしょうか?



Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

来年につながる

 もう諦めていたんだけど、やはりダメでした。ニシキハコガメ・スジコH、今年初産卵個体の唯一発生した卵。
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 けっこう体は形成されていました。
 この仔ガメも少し前までは卵の中で動いていました。そのとき卵黄の吸収が遅いなとは思いましたが。それから数日後、これよりあとに産んだ卵が先に孵った時には、もう動きがありませんでした。初産卵で、1個しか発生しなかったことから考えると、生まれてくる力がなかったのだろうと思います。

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 残念な結果ではありますが、来年につながるものでした。


Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

孵化まで長い長い。毎年のことながら待ちくたびれそう

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 孵化まで長い長い。毎年のことながら待ちくたびれそう。

 ニオイガメ系はほかの種類がとっくに孵化してるのにまだ孵りません。

 この卵は5月25日に産み落とされました。同クラッチの中でやっと1個だけ割れ始めましたが、ほかの卵はまだ沈黙を保ったまま。

 完全に出てくるまで110日かかりました。



Razor-backed musk turtle (Sternotherus carinatus)

鮮やかな赤

 屋外池でひと夏を過ごしたアッサムセタカガメたち。オスがメスの前で誘う求愛行動らしきものをよく見かけます。そしてオス同士でも追いかけっこをしています。

 成熟したオスたち。陸上で顔と顔を近づけると、一方のオスが相手を噛もうとします。
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 久しぶりに間近で眺めるオスは、その顔の紅いラインが以前にも増して鮮やかだと感じました。目じりやのどまでもうっすらと赤い。
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 すでに最低気温は20℃を切っていますが、まだ日中は30℃近くまで上がりますし、もう少しこのまま屋外で管理するつもりです。10月のいずれかの日で室内に取り込もうと考えています。今年の産卵はあるでしょうか。



Assam Roofed Turtle (Pangshura sylhetensis)

熊本城のミドリガメ

 気候の良い時期になりました。久しぶりにお城周辺を散策。

 ここは熊本城のお堀。常時水が溜まっています。
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 いるわいるわミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)。数匹どころではありません。二、三十はいるでしょう。そして、どの個体も水面に浮かんで視線をこちらに向けています。
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 そんな中、長靴を履いた一人の少年が手にしているのは・・・。
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 どうやって捕まえたのか尋ねてみると、岸辺の土を取って、すぐ近くの水面に投げ入れたと。そうするとカメが寄ってくる。そこをすかさず捕らえたと。おぬし、なかなかうまい手を使ったのだな。

 道理でさっきから、ここの個体たちの視線を感じたわけです。このカメたちは、近づく人間が何か餌をくれる存在か危害を加える存在かを見極めようとしていたというわけです。

 閉鎖環境っぽく見えるこの場所になぜこれほどミドリガメがいるのか。そしてどうやって生きているのか不思議なところです。周囲にはカエルがたくさんいました。そしてここで孵ったと思われる小魚もたくさんいました。そして、人間がパン切れなどを与えているようです。

 この個体たちも5年後には・・・・。

秋の交配

 昨日は最高気温が32℃を超えました。夏がぶり返してきた感じです。そんな中、毎年恒例の、ニシキハコガメ秋の交配を始めました。

 これまで通りの予定。

 1) スジコH(2010CB)-スジオE

 2) スジコG-スジオD(甲欠け)

 3) スジコB・E(2006CB)・F(2006CB)-スジオC

 1)、2)は難なく交配完了。あっけなく完了。

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 交配中も、餌を食う。 
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 3)スジコF-スジオC、長いこと粘りましたが、掛かりませんでした。スジコFは拒んでなかなか成立させてくれません。また別のときに再挑戦。

 相手を変えて、スジコB-スジオC。このペアは毎回すんなり決まります。今回もあっという間に成立。本日はここで終了。



Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)