思い切って導入

 新入りです。アッサムセタカガメ。奮発して2頭も。

 すでにニシキハコガメ・バカですが、この種にも惚れてしまったかも。
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 アジアのカメ全般に言えることでしょうが、最近は入荷がないので、とても高価になりました。でも、無精卵を産むメスがいるので、解決のためには背に腹はかえられません。

 即戦力♂(9cm)。
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 2014国内CB(5.7cm)。元気であれば、性別はどちらでもよろし。その性別判明がまた楽しみ。
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Assam Roofed Turtle (Pangshura sylhetensis)

第13回九州レプタイルフェスタ 2015(改訂版)

 九州レプタイルフェスタ2015、午後からひっそりと参加してきました。ご購入くださった方、お相手をしてくださった方、このたびは本当にありがとうございました。今回会場が一つだけで、通路もかなり広々。この場所、最高に良いですよ。


 新幹線で熊本から博多までわずか30数分。AKB関連で地下鉄の混雑を心配しましたがそうでもなく、13:30頃に会場到着。Rep Amberさんのブースに、少しだけスペースを空けてもらって、自分の生体を並べさせてもらいました。今回なんとか用意できたのはわずか7個体。今までで最も少ない数です。先月までニシキハコガメが数頭いたのですが、それもいなくなってしまったので、輪をかけてショボい出展内容。

 生体を並べ始めると、横から声を掛けられました。見ると、筋骨隆々のあんちゃん。何とvivicさんじゃないですか。えっ? 今回はついに出展側? 初出展おめでとう。
 1年ぶりお会いするFさん。スジクビ産んだ?
 クリーパーに出てたNさんも出展側にいらっしゃって、某種の情報を交換。
 あれ?そこにいるのはYさんじゃないですか? 今仕事忙しいのでは? わざわざ関東から?
 久しぶりにお会いする面々。


 出展生体をブースに並べ終えると、まずは会場を徘徊。

 他の人たちの話を聞いても、すでにお昼を回った時点での自分の判断でも、もともとカメの数は多くなかった印象です。アメハコでは、(あるショップがたくさん出しているのを割り引いても)フロリダハコを結構見かけました。すでにダブつき気味か。今巷でうわさのキレーネもいました。やはり美しい、目を引くカメです。意外だったのは、カブトニオイの幼体が、見た限りではうちだけだったこと。
 一通り見て回っても、食指がほとんど動きません。最近カメに関しては余程のことがない限り購入意欲が湧きません。で、お持ち帰り生体はゼロです。


 その中で、最も気になったのがこの個体。
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 オーストラリアナガクビガメ(ロンギ)♀です。でかいでかい。

 店主ははっきりとはおっしゃいませんが、非売扱いでした。なぜって、今朝ポロリと卵を産んだそうで、まだお腹の中には・・・。そりゃあ私が同じ立場だったら販売取りやめでしょ。さっさと引き下がりました。


 ニシキハコガメも少しだけいました。見上げたカメラ目線がかわいすぎる。
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 ニシキハコもひところよりCBを見る機会が増えてきました。個体数が増えて、放射模様重視のセレクトブリードに移っていく時代は来るでしょうか。それが目指すところでもあるのですが。


 そういえば、以前より写真撮影する人が少なくなったような。それも納得。撮影禁止の表示が、ここ九州でも増えてました。


 終盤はブースで店番をすることが多かった私。ヘビのこととか尋ねられても、全くわかりましぇん。その中でも面白かったのは、ある女性が、店長がそばにいるのに店長と視線合わせようとせず、あえて私に質問したときのこと。私は範囲外なので分かりません。で、それをすぐそばにいる店長に取り次ぐ。店長はその女性に聞こえるように答える。でも、その女性、店長を見ずに、また私に質問する。再び取り次ぐ。ついに、なんでそこにいる店長に直接尋ねないんですかと尋ねる。「だって店長、怖いんだもの」(笑)。
 今日は、店長もそのモヒカンもちょっとお疲れ気味だったので、少しは手伝いになったでしょうか。今回自分でブースを取らなかったのは、もともと持っていく個体が少なかったからですが、こんな形での出展もいいものです。レップ・アンバーさん、ありがとうございました

やっと

 5月あたまに抱卵しているのに気づいたオーストラリアナガクビガメ(ロンギコリス)がやっと産卵しました。

 梅雨入りした日、まとまった雨がきっかけとなって、通常はほとんど見られない、陸上をうろうろする姿を見かけるようになりました。仕切りを乗り越えて、別のエリアを歩き回るロンギ。
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 でもこの時は産みませんでした。

 それが9日、やっと卵を発見。産卵のためにと準備してある場所に、ニホンイシガメより小ぶりの硬質の卵。しかも12個。白濁していなかったので、産んだばかりの卵のようです。そして、陸場をうろうろする姿も見られなくなっていました。

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 ニホンイシガメと同居しているので、昨年の初産卵では、どちらの卵か分からず勘違いする場面もありました。今年はなかなか産まないので結構やきもきしました。大きな個体だからか、産卵が近づくと、(結果として12個入っていたのに)抱卵していることさえも感じにくくなりました。それで、産んだかもと思って探し回り、結局徒労に終わること数回。自分の指先の感覚が少し信じられなくなったりして、ちょっと飼い主がナーバスになっていたかも。
 不安になる時は、過去の記事を読み返すと、そこに解決のヒントがあったりします。記録を残しておくのはもちろんのこと、もっと早く読めば良かったと思いました。憧れだった種の2年目の産卵、まだ慣れません。


我が家の場合の覚書。
◎ニホンイシガメの小さめの卵と大きさが似ているが、よくよく見ると形が違う。ロンギの方が卵の両端がやや尖った感じ。(もう間違わない!)
◎ロンギは、産卵のために用意した、いわゆる産卵適地に産む。ニホンイシガメは、砂利があろうが平気で硬い土地に穴を掘って産む(能力がある)。だから卵が見つからないことが多々ある。



【追記】
 その後、白濁が始まりました。油断は禁物ですが、2年連続の目標達成に近づいてきました。



Chelodina longicollis

ニシキハコガメ 1クラッチ目完了

 本日で、我が家のニシキハコガメ種親、1クラッチ目の産卵すべて完了。
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 スジコB、E、F、G、H5頭で19個産みました。

 画像にある昨日今日産んだ卵の白濁はまだ確認できていません。産んだばかりは凹んでいるので、湿度を上げて徐々に膨らませます。一方以前に産んだ卵は、検卵の結果、順調に発育中だと分かりました、1個を除いて。その1個というのが、今年初産卵したスジコHの1個。卵黄は沈んでいましたが、白濁しませんでした。生まれて5年目の初産卵、こんなものでしょう。

 本日産んだのはG。昨日の夕方早めの時間に土に潜っていきました。これは来るぞって思いました。その後確認しに行った時は、すぐそばにHも潜ったようでした。そして、今朝掘り出してみたら、中~下層にいびつな1個(画像、下段・右端の一番大きな卵)、やや離れた最下層に、まとめて4個(画像下段)発見。

 実は、初産卵のスジコHのお腹の中には、まだ卵の感触が残っています。この個体って、5月25日に1個産んだ後もまだ卵の感触が残っていたので、産卵床で引き続き待機させていました。そして今日、状況証拠からして大きめの卵1個を産んだと判断しました。ただ、まだ卵の感触が相変わらず残っています(お腹の中ではパンパンに入っているわけではなく、余裕あり)。
 スジコH、他のメス個体と比べてボディーが小さめなので、こんな産み方をするのか。それとも、小柄ゆえに、次クラッチの卵の存在をすぐに検知してしまうのか。よく分かりません。
 一度で産んでいないということなら、今回の卵のサイズは最初のものより大きいので、次出てくる卵はもっと大きくなって詰まらないだろうかとも考えて、心配が膨らみます。なお、個体に他の異状は感じられません。

 心配してどうなるというわけではないので、とりあえず1クラッチ目完了(ということにしておきます)。こんなに産んでも、たくさん孵るとは限らないところが難しいところ。



Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

100個目はニホンイシガメ

 本日、今年度の確保した卵の数が100個を超えました。100個目はニホンイシガメ。うちでは6月から7月がニホンイシガメの産卵期です。外産の他のカメより遅い感じ。昨年が過去最高の総産卵数で、7月9日に100超えでした。今年はそれを時間の点では抜いたことになります。ただ、昨年はニホンイシガメをもっと多く飼育していました。今年は飼育頭数を大幅に減らしているので、それがない分、卵の総数では昨年を上回るのは厳しいのではないかと思います。

 このブログではかつて、趣味的なイシガメ捕りの記事を書いており、その際は極力場所を特定されないよう配慮しているつもりでした。ただ最近の傾向として、イシガメ捕獲とか、亀罠とかいう検索キーワードで、このブログを訪れる人がかなり増えてきています。それで、現在はその記事を表示しないようにしています。自分にとっては思い出深い、少年の日のときめきを彷彿とさせる記事ですが、このご時世仕方ありません。ニホンイシガメの大型個体を大量に輸出しようとする時代です。

http://www.asahi.com/articles/ASH5L7DK5H5LOIPE03C.html

ニホンイシガメは本州・四国・九州の河川などに生息する日本固有種。輸出数は13年度が3850匹、14年度は1万1155匹と増えている。いずれも輸出先は中国が大半を占めるという。




 このままで大丈夫かニホンイシガメ。一方・・・・・。



 本日のNHK「所さん!大変ですよ」を興味深く見ました。「仰天!農産物を食い尽くした謎の生物」という題でした。

今、アメリカで、日本に輸出されるある生物の卵が巨万の富を生んでいるという。しかも、この生物、旺盛すぎる食欲と、素早い動きで、全国各地で深刻な問題を引き起こしていた。その正体は?所さんも仰天した、事件の意外な真相。


 私はその放送を知らなくて、その放送の最中友人から連絡があって、急いで録画視聴しました。

 内容は、ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)です。


● 徳島の水田でレンコンの芽が食い荒らされる被害。収穫量3割減も。2万匹の獰猛な生物。→ミシシッピアカミミガメ。
● 各地で被害。(例)120本の空芯菜の苗一夜で全滅(愛知)。ヒシの食害(福岡)。カルガモのヒナを襲う(東京)。
● イシガメの2倍の繁殖力。
● ミドリガメは年間10万匹日本へ。
● 所轄官庁は、輸入禁止にするつもりはない。また、特定外来生物には指定しない。すでに飼われている180万匹の遺棄などが起こるから。

養殖場訪問
●ルイジアナ州、ミシシッピ川沿いの養殖場。
●養殖場にアポを取ろうとするも、軒並み取材拒否。その中で1軒だけOK。自分の仕事は「恥ずべき仕事ではない」から取材を受ける。
●地元の人もその存在を知らない。
●やっと探し当てた養殖場は、家が3軒も建つ、プール付き豪邸。
●60年以上前から養殖をしており、現在3代目。
●東京ドームと同じくらいの敷地に養殖場はあり、年間30万匹養殖。親ガメは雌雄合せて1万匹。8-15個卵を産み、仔ガメは1匹平均100円で売れる。
●なぜひっそりと養殖しているのか。それは1970年代のトラブルが原因。それ以降日本への輸出が増えた。
●米国では、研究材料、科学的理由がなければ仔ガメの販売は禁止。→サルモネラ菌のため。
●1975年4インチ法制定。子どもが誤って口に入れないよう10cm以下のカメ販売禁止。
●養殖場でもサルモネラ菌消毒機を導入。
●EU、韓国、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど約30か国が輸入禁止。現在は中国と日本に輸出。




余談; 卵を掘り出すシーンもありましたが、そのとき使っていた道具に注目。
足をかける部分のある小さめのシャベルの、尖った下半分がない形。卵が産みつけられている深さぎりぎりまで土に差し込み、容易に卵の上方の土だけ取り除けるもの。


ホース登り

 油断してた。今までこのホースを登ったカメはいない。
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 もう少しでタブの外に逃げられるところだった。

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 でも近づいてもじっとしてた。こうやってホースを挟んで、バランスを保って、ここまで上がってきたんだ。

 アッサム かわいすぎ。


Assam Roofed Turtle (Pangshura sylhetensis)