今年のニシキハコガメ孵化状況

 きれいな放射模様の出つつあるニシキハコガメ幼体です。すべて2014CB、現在12頭の世話をしています。つまらない人為的なミスで1頭死なせてしまったのを含めると、今年は13頭の幼体が誕生しました。ちなみにこれは自己最高数でした。

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 現在、産まれた時期によって2グループに分け、できるだけ大きく育てようと奮闘中です。早生まれのグループはすでにしっかりとしており、安心できるほどになりました。遅生まれのグループも、1か月後のHBM・とんぶり出展までには、より安心できる状態へと仕上げたいと思います。




 カルシウム補給などのために入れているイカの甲。幼体たちに齧られ、きれいにギザギザになっていたので、ちょっと感動しました。
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Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

性別判定

 ぶりくらの日です。今年は11月に東京に出展するので、参加を見送りましたが、盛況だったでしょうか。そしてこんな日にちょうど、台風18号が宮崎県側を通過しました。18時頃が県内最接近だったそうです。でも穏やか。むしろ風が強かったのは昨日と一昨日だったように思います。


 ニシキハコガメ2013CBです。マイコレ個体。
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 2013年7月、ニシキハコCBの中では最初に孵化した個体です。生後1年2か月で、背甲長85mmです。

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 ♂確定。総排泄孔の位置が下がってきています。背甲の形もオスっぽいと思います。孵化日数は63日でした。




 同じく、2013CB、マイコレ個体。
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 スジコEの仔。昨年11月下旬孵化ですので、まだ生後10か月を過ぎたところ。背甲長68mm。

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 まだ性別の判定はしにくいですが、背甲の形や孵化日数53日ということもあり、たぶん♀になると思います。


 生後1年でも性別が分かる場合があります。ただ、ある程度大きくならなければ、判別は難しく思います。


 参考までに両個体を並べて比較してみます。
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Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

「スジオD」、誕生!

 寒い寒い。一気に寒くなりました。明朝は最低気温が13℃らしいです。



 ニシキハコガメの秋の交配を行ってます。我が家は交配以外雌雄別飼育です。

 目新しいprといえばスジコGのpr。

 スジコGは、我が家に来て以来、まだ交配させていません。というのも、売主さんのところにいた派手なオスのDNAを残したかったからです。昨年と今年、貯精で産卵、孵化まで至っています。でも、そろそろ無くなる頃かもしれないし、今回は思い切って掛けてみました。
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 掛けたオスは今回初めて使います。腹甲の模様も美しい個体を選んでみました。

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 こいつです。想像するに、若い時ひどい傷を受けて死に瀕したことがあったでしょう。今も縁甲板が欠損してますし、背甲にはひどく割れたのに治癒した痕跡を持った個体です。よく生きてたと思います。天晴天晴。

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 今までこのオスには名前がありませんでしたが、これからは「スジオD」と呼ぶことにします。

※ 考えてみれば、スジコG-スジオD、どちらも胡散臭い~ずさんとこから来てます。購入時期は半年ほどずれていますが、同じロットだったかもしれません。本当にお世話になりました。


※ 「スジオ」関連でついでに。わたしのことをよく「スジコスジオ」さんとおっしゃる方がいますが、「スジコ」とは我が家のニシキハコガメの繁殖♀の総称、「スジオ」とは同じく繁殖♂の総称。「スジコスジオ」とはブログ名です。あんまり間違えられるなら、いっそのこと将来自分のハンドルネームにしようかなとも考えています。


Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

今年の孵卵が終了

 本日のカブトニオイガメの孵化にて、今期の孵卵全過程終了しました。反省はのちほど。

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 100日かかりました。

 この孵化は感慨深いものがあります。なぜって、我が家の2003CBのDNAを受け継いだ個体たちだから。その2003CB、背甲が若干変形し、途中死にかけたこともあり、長い間お婿さんがいなくて、無精卵を産んでいた個体。一度スジクビとのハイブリを産んだこともあったっけ。

 今年やっと重い腰を上げ、カブトニオイガメの♂を調達して一緒にすると、あっけなく交配。そしてすぐに有精卵を産んだんです。それは2クラッチ目でした。もちろん1クラッチ目は♂が掛かっていなかったので、すべて無精卵でした。分かりやすいといえば分りやすい。

 いやあ、めでたいめでたい。孫世代の誕生です。おじいちゃんになった気分です。


Razor-backed musk turtle (Sternotherus carinatus)


 

美しい模様の出る可能性を秘めたニシキハコガメ


 HBM、とんぶりが近づきました。今回は九州から遠いですし、二つのイベント以外にも友人たちに会うなど予定がいっぱいで、いつもよりシンプルにそして持って行くものを絞って出展したいと思っています。ニシキハコガメを中心に、他種を少し加えて持って行きます。なお、とんぶりの出品品目リストにあっても、持って行かないものもあると思います。ご容赦ください。
 ※なお、ニシキハコガメに関する私の繁殖目標はこちら


 まずは2013CB(背甲長65mm)。まもなく1歳になります。
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 右の幼体が上のように成長しました。
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 ちなみに左の個体は現時点では持って行きません。成長した最近の画像はこちら



 2014CBのうち早生まれ組。背甲長50mm前後。将来どんな模様になるか、想像してみるのも面白いかも。
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 同じく2014CBのうち後で生まれた組。上より若干小さ目。
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 これ以外に、まだどれにするか決めていませんが、2,3年前のニシキハコガメCBも持って行くつもりです。

 価格は、生年、大きさ、模様の出方、甲ずれの有無で何段階か設定する予定です。会場でお確かめください。


 滅多にない上京ですし、来年再び出展できるかどうかも分からないので、今回はHBMのあとにとんぶりにも出展します。この二つのイベント、出展するのにも厳しさが違い、興味深いです。その雰囲気の違いを楽しんできたいと思います。

◎HBM 
   初出展で、机半分の小さなブースであたふたしており、
      十分にお話しできない可能性があります。
      ただ、人がたくさん集まるようなブースではないので、
      適当に相手してやってください。

◎とんぶり
   いつもの店番(妻)がいますので、
      比較的ゆっくりお話しできるかと思います。



 当日お会いできることを楽しみにしています。