愛嬌の塊

 ヒメハコヨコクビガメ(♀)甲長73mm、かわいすぎる。“愛嬌の塊”みたいなカメ。
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 小さいうちは下あごに黒い部分があるんでしょうか。成体ではないのもいるようですが。
 そして成体になると、このかわいらしさも半減する、と感じます。より愛らしいのは当然ながら若い個体。実際うちの♂はこの個体より大きく、“愛嬌の塊”度が落ちます。


 腹甲。凹んでないし、尻尾が短く、♀だと思うのですが。
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 一方、こちらはヒメハコヨコクビガメ確定♂(甲長88mm)の腹甲。凹んでいます。
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 ここ最近ヒメハコ、ちょくちょく見かけますね。

 そうそう、地元にまた新たに4匹入荷していました。ここ2か月ほどで計8匹。
 早速見てきたんですが、成体サイズや、うちのよりもさらに小さいサイズまでいました。
 今回のは先回私が入手したのとは産地が違うのかもしれません。我が家のは皮膚の黄色味が強いのですが、今回のは四肢が銀色っぽく、黄色が少し薄い感じでした。頭部の模様の濃淡も違う。
 ただし“愛嬌の塊”度は変わりません。





Pelusios nanus

スジクビ、全頭無事

 池のカメのチェックをしました。スジクビヒメニオイガメなんて、濁っている水の中でどうしているのかほとんど分からない状態。死体が上がらないので生きていることだけは確かです。
 袖を捲り上げ、池に手を突っ込んで一匹ずつつかみ出すと、全頭(♀3、♂2)いました。無事冬眠明けしていたようです。
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 昨年九レプで購入した♀個体(上左端)ははちきれんばかりのムチムチ個体になってました。今年のさらなる成長が楽しみです。うまくいけば産卵しないかな。

 喜ばしいことに、1頭の♀個体が抱卵中でした。
 気温がなかなか上がらないなか、ちと早過ぎると思ったんですが、過去の産卵記録を見ると、昨年は5月の半ばに産卵している個体がいましたので、まあ大丈夫かなと自分を納得させています。というのも過去にスジクビでも卵詰まりを経験したことがあるからです。無事に産んで欲しいものです。





Sternotherus minor peltifer

キボシ、活動的になる

 カウンターを設置して以来やっと10万アクセスを越えました。こんなブログにご訪問くださりありがとうございます。越えたのは連休中。二重カウントしない設定なので、そこそこ正しい訪問者数を表しているかもしれません。
 最近はあまり見かけなくなりましたが、何年も前は“キリのいい数字を踏んだ人にはプレゼントを差し上げます”なんていうサイトも多くありました。懐かしい。
 当ブログも「ニシキハコガメCB1匹プレゼント!」なんて企画したら、って考えたこともありましたが、あれって誰も申し出てくれないとそれはそれでとても悲しそう。
 キリ番ゲットに限らずアクセスカウンターから読み取れるものから考えると、この趣味の世界、かなりかなりかなり狭いと感じています。しかもこの世界、かえって縮小していないか? こんな中でこの道でお店をやっていくなんてかなり大変ですよ。それが地方都市ならなおさら。法も改正されるし。
 そんななかでも好きな者同士、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


 さて、

 キボシイシガメもここに来てやっと調子が上がってきた感じ。抱卵の兆候はまだ見られませんが、餌をばくばく食べ始めました。昨年の初産卵は5月末。
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 今年冬眠で♂を失ったのですが、新しい♂をたまたま都合よく導入できました。それにしても高くなったものです。
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 2008国産CB。販売時説明で予想はしていたんですがCBのくせして偏食癖があります。困ったもんです。
 まだ雌たちと一緒にしていません。雌たちは貯精しているはずなので、まずはそれで死んだ♂の仔をとろうと考えており、万一結果が芳しくない時にこの♂に登場してもらう予定です。さてどうなるか。


Clemmys guttata

ニシキハコガメ、今年初産卵

 ニシキハコガメ・スジコBが今年初産卵しました。今朝見ると、産んだ場所はきれいに均され、ちょこんとその上にいました。
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 ニシキハコガメたちは夕方になると決まって土に潜って行きます。しかし、この個体の場合いつもと違う潜り方だったので、産卵かもしれないと直感。念のため一緒に入れている他の♀個体たちを別所に一時取り分けました。邪魔をされては困りますので。



 掘り進んでいくと土の中は適度な湿り気があり、卵にとってはいい感じ。しかし、途中大きな塊が出てきました。なんとニシキハコガメ・スジコD。昨日の夕方はここから離れた場所に潜っていたので、この個体だけはそのままにして別所に取り分けずにいたんですが、なぜか今朝はスジコBの産卵場所近くにいました。


 それを除けてさらに掘り進んでいくと90cm水槽の最下部、底面ガラスのすぐ上ほどの深さに1個だけ発見。スジコDが邪魔だったろうに無事に産んでくれました。

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 この個体、3年前の2010年に卵詰まりの手術をしています。今も樹脂で固められているとはいえ傷跡もきれいになっています。手術後から明らかに産卵数が減り、1クラッチあたり1~2個になりました。
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 抱卵に気づいたのは4月最終日。体の中心部にかすかな触感の違いがあり、抱卵しているのが分かりました。実はその頃この個体はちょうど体調を崩しており、餌食いが止まっていました。それから回復し今回産卵。

 ただこの個体に限らず今年はニシキハコの調子が今一つ上がりません。

 それでも、とりあえず今年初のニシキハコガメの産卵。




Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

白濁が始まりました

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 ニシキハコガメ・スジコBの卵、白濁しました。これから約50日、いくつものハードルを越えて孵化してほしいです。

 なお、今年度ハッチライトを初めて使っています。いつもなら凹んだニシキハコの卵、湿度をかけて膨らますんですが、これからどうなるのか観察していきたいと思います。この商品、高い値段払う価値があるのかどうか。

なかなかいけるかも

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 ニシキハコガメ・スジコBの卵、完全に白濁しました。

 それと同時に、ハッチライトの中できちんと吸湿して膨らみました。

 実はこれにはからくりがありまして、こんなパサパサの床材で大丈夫なのかと懐疑的になり、収容するときに少量だけ水を霧吹きしました。それがなくても卵が膨らんだかどうか分かりませんが、この床材、考える以上に水を含んでいるようです。ミズゴケでこれをやると霧吹き程度ではなく結構水分を含ませてなければならないので。白い粒に水を含むジェル状の物質が混ざっているので、保水の役目を果たしているのだと思われます。

 この容器にほかにも卵を収めたいものです。


動物資料館のカメ展示

 水が濁ってよく見えないけど・・・・
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 吃驚したぁ。
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 カミツキガメ。熊本市動植物園の動物資料館にて展示中。





 ほかにも・・・
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 以前からいるミツユビハコガメ。


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 少し成長したか、ヨツユビリクガメ♂。


 そして
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 これが新顔のインドホシガメ。


 飼育員Aさん、これが例のやつですね。その後解決したんでしょうか?


初産卵

 5月21日、屋外飼育場のカメのねぐらの土を何気なく掘っていると、まったく意外だったんですが卵が2個出てきました。
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 その硬質の卵殻や産卵状況から、思いつくのはセマルハコガメ。しかしいつも見慣れた卵より小さめ。状況から今まで全くのノーマークだったセマルが「初産卵」か。

 その個体は2008年の今頃我が家にやってきました。ちょうど5年前ですね。カメ友であった友人が外国に引っ越すことになり、持っては行けないということで、私に譲ってくれた自家繁殖個体でした。

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 現時点で1個だけ白濁し始めました。



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 ということは、オスは2000年に幼体で購入し、かれこれ13年ほど飼育しているCB個体。



 幼体から飼育していたもの同士で繁殖するとなにかうれしいですね。


スジクビ、やっと産卵

 5月7日の時点で1匹だけ抱卵を確認していたスジクビヒメニオイガメ。
(※このメスは過去に縁甲板が腐る症状が出ていた個体で、池飼いにしてからピタッと治り、今はその傷跡が個体識別の第一のポイントになっています。)

 ただその時点での抱卵には、嬉しさよりも大丈夫か?という気持ちが先行していました。というのも、それまで気温が不安定かつ低めに推移していた中で、この1匹だけが早く抱卵し、しかもその時点で卵がすでに大きかったからです。過去に卵詰まりでスジクビを失ったことがあります。

 そしてその後、不安が的中するような形で、やはりなかなか産卵しません。




 やきもきしながら待つこと5月19日。
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 たまたま夕方飼育場に出向いたら、ちょうど穴掘りの現場に遭遇しました。

 翌朝、はやる気持ちを抑えて見に行くと、卵はまだ体内にありました。産卵を中止したようです。





 それからさらに5日経った5月24日今朝。


 産卵するだろうと見当をつけていた場所の土の表面が前日と微妙に違うので、当のスジクビを確認してみました。すると、お腹の中はスッカラカン。

 卵を3個発見。無事回収。
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 結果的に取り越し苦労でした。でも長かった。



 そして、3個とも白濁開始。



 別のスジクビヒメニオイガメも抱卵中。




Sternotherus minor peltifer

絶好調

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 ここにきて先日産卵したニシキハコガメ・スジコBがものすごく調子がいい。

 顔がそれを物語っていると思う。

 眼がちがうよね。

 飼育者まで元気になる。



Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)