爬虫類ショップ 新規オープン

 4月1日、熊本市内に爬虫類ショップが新規開業しました。

 Rep Amber(レップアンバー)
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 実は3月にはプレオープンしていました。手作り感のあるショップです。



 特に個人的に目を引いたのは、世界最小の曲頸類ヒメハコヨコクビガメ[Pelusios nanus]。2ペアというふれこみで入荷。
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 熊本は地方ですしイベントも皆無なので、ヒメハコヨコクビの実物を初めて見ました。

 確定♂1頭(甲長約9㎝)と性別未確定の3頭(甲長7,8cm)。その3頭も、腹甲の凹み具合などから♂っぽいのが1頭と♀っぽいのが2頭。まだまだ不確実なんですが、2ペアかも?という構成でした。
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 ものの本によると最大でも甲長12cmほどとあるので、本当に小さいカメ。地味な体色ですが、胴体と手足のバランス、顔つきから、とてもかわいらしく感じられます。このお店では無加温で展示してありました。水温は20度ないとのことでしたが、咲ひかりをやると、目の前でよく食べていました。飼育するのに最低20℃なくても、もう少し下の温度でも全然問題ないようです。


 最近サイテス関連で取りざたされた、モエギハコガメの完全に立ち上がったペアもいました。
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 熊本を通りかかった際にはぜひお立ち寄りを。オープンとはいえまだまだ手を入れている最中です。品揃えも今後良くしていくそうです。店長は某大型ホームセンターのペット売り場でお見かけしたことのある方でした。とても温厚で話しやすい方です。

 熊本で唯一の個人経営の爬虫類ショップです。ぜひ頑張ってもらいたいです。



Rep Amber(レップアンバー)
〒862-0957 熊本県熊本市中央区菅原町14-23
12:00 - 22:00 定休水曜
電話番号 096-227-6507
駐車場たくさんあり

ショップ情報はこちら

夜の“甲羅干し”

 アッサムセタカガメが我が家にやって来て、約2か月が経ちました。

 この種は夜に甲羅干しをするとどこかで見たことがあるのですが、うちの個体もそうでした。

 ただ、人間の気配がするといつも慌てて水に飛び込んで戻るので、撮影はなかなか難しいと思っていたのですが、今回は温室のガラス越しに楽勝で撮影できました。三度フラッシュを発光させたんですが、まったく逃げません。
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 上の拡大画像。  なるほど・・・寝てます。
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 慣れてきたのか油断なのか、逆に調子が落ちているのか?


 今はまだ狭いスペースで申し訳ないです。別種のカメの幼体と一緒に飼育しています。



Assam Roofed Turtle (Pangshura sylhetensis)

Pelusios nanus

 加温の要らないカメしか飼わないという禁をまたもや破ってしまいました。(それでも20度以下でもそこそこいけそうなカメです)。

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 ● 確定♂ 甲長88mm。 この大きさで尾は太く、腹甲は凹んでいます。

 ● ♀ 甲長73mm。 腹甲は全然凹んでないですし、尾の形状からたぶん♀。
  (画像はすべて♀個体)

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 皮膚と腹甲の色が黄色っぽいという以外は極めて地味なカメです。
 うちにいる♀は若いカメ。でも若いゆえか、かえって手足が短く、子犬っぽく感じられ、それが餌くれダンスをするものですからたまらないのです。

 配合飼料に餌付いています。今のところ飼育はきわめて楽勝。ただ食べ散らかすので水がはやく汚れてしまいます。

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 ショップ店長がおっしゃっていましたが、モザンビーク便で来たものをたまたま引けたというレアなカメ。再入荷の見込みは不明。しかも採集地はアフリカ、紛争地帯も含む国。このカメとは限らず、捕りに行った現地の人でさえついに帰ってこなかったという笑い話では済まないような話もあるとか・・・。

 2009年国内初入荷。EUで仔がとれたものの国内ではまだとれず。その後も成体があまり入荷しないこの種を、ここ熊本で入手できるなんて、なんと巡り合わせが良かったことか。




Pelusios nanus

11年目の補修

 屋外飼育場の池に満々と水を入れていても、二日ほどで画像のように水位低下。
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 我が家の場合、池の側面に2箇所穴をあけて塩ビ管を通しています。1本は自宅屋根に降った雨水をこの池に入れるための管。もう1本はオーバーフロー方式で排水する管。
 たぶんそのつなぎ目あたりから水漏れしていると考え、今回防水剤でしっかりその部分を補修することにしました。

 2002年に作った池。11年も経てば傷むのは当然ですよね。

 使用したのは、養魚用防水剤スーパーシールW。別々に缶に入っているA剤とB剤を1対1の割合で練り合わせて施工します。乾かす必要はなし。この防水剤は水中で固化するのです。
 実は昨年の今頃同じ症状があったのでこの防水剤を購入していたのですが、その後なぜか水位低下がおさまったので、結局使わずにいたものです。
 魚類無毒無害とうたってあるものの多少は心配しながら使いましたが、カメにも魚にも異状なし。そして施工後からぴたりと水位低下がなくなりました。やはりつなぎ目から水漏れが起きていたようです。

 素人の私にでもできる簡単な作業でした。作業後数日経って施工部分を触ってみると、なるほど硬くなっていました。




 我が家の池の縁には、カメが爪をひっかけて上陸しやすいように、防風網を埋め込んでいます。しかし、それも経年劣化して至る所で綻んでしまっていたので、この際張り替えることにしました。そうしないなら池に入ったハコガメなどが上がれなくなる恐れがあったからです。

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 張り替え完了。


野良猫の負け

 一日中雨。午後から止むはずではなかったのか。

 まあ良しとしましょう。おかげで昨日作業完了した池の水は入れ替わって透明度を増し、多少掘り起こした周囲の地面もかたまったので。
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 雨宿りしている野良猫と目が合いました。カメと対峙中だったようです。
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 ネコの体勢がびびっててよろしい。台詞が聞こえてきそう。
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 野良猫の負け。