厳冬期の梱包

 無事届きました。ついに関東からでも超速便で飛行機に乗せてもらえるようになったんですね。二度続けて届いたので間違いないでしょう。かつて関東地方でカメを購入したとき、飛行機に乗せてもらおうとしたら、羽田のセキュリティーが強化されていたため、羽田空港で陸送に回されてしまい、中一日かけてカメが届いたことがありました。加算料金も払っていたのですが、通常便と同じになってしまいました。それでも問題なく生きて到着しました。状態の良い個体なら簡単に死ぬこともありません。かつて東京都のある島に送った時には中二日、足掛け四日かかりましたが、無事生着しました。
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 今回はかなり大きな荷物でした。100サイズくらい?
 外側はやはり発泡スチロールですよね。1カ所だけ空気穴が開いています。

 蓋を開けると、新聞紙に埋まった箱が出てきました。おお、二重の箱ですね。

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 その箱は発泡スチロールで覆われていたとはいえ冷えていました。で、その箱を開けると、また新聞紙に埋まった箱が。三重の箱ですね。
 
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 その箱を取り除けると、両脇にカイロが二つずつ、まだまだ暖かいままで。そのため三番目の箱も下の方は暖かい状態。

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 三番目の箱を開けると、中からは透明フードパックに入ったカメが。これまで入れると四重ですね。

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 今は冬期。しかも真冬並みの寒さになっている時期。いつもながら厳寒期の発送方法、勉強になります。あとに残されたのはいくつかの箱とたくさんの新聞紙。こんなにまでしないと発送できないのだと思い知らされます。冬期に発送する勇気と手間は私にはまだありません。








 

2011CB、それぞれの過ごし方

 温室飼育のニシキハコガメ2011CB2匹。

 ここ1か月ほど、2匹いるうちの1匹は土に潜ったっきり何日も出てこないので、数日に一度掘り出して餌を与えています。そうすると普通に餌を食って、また土の中へ潜って行きます。奥の個体は結構地表に出ていることが多い個体。
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 こんなふうに同じ環境においても二匹の過ごし方が違います。ぶりくらの時期の温度低下も関係しているのかなとも考えますが、私が温室の温度を高めに設定していればそうならなかったかもしれません。

 ニシキハコガメ2011CBの飼育箱は、下からは温室専用ヒーター、上からは箱の半分ほどをカバーする暖突で保温しています。うちの場合電気代をあまりかけたくないという人間様の都合がまず優先するので、温室内もそんなに温度を上げていません。ヒーターのON/OFFの設定温度は22,23℃付近。そしてできるだけ熱を逃がさないために、温室自体を前面の扉の部分を除いてシートで覆っています。

 基本的に、秋の気温程度を維持しこの冬を乗り切って春までキープしておこうという考えです。ノギスで測るたびに大きく成長しているということは全く期待していません。今の時期は緩やかに成長すればいいというそれだけ。どうせ日が長くなり暖かい季節が来たら、自ずから食べる量も増え、勝手に大きく成長しますもん。それがうち流。(※ただし今年2012生まれのCBは別)



 今日は冬至。寒さの本番はこれからですが、これから日が少しずつ長くなってくると、温室内のカメも少しずつ活発になってくる気がします。




Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

ニシキ2012CBの冬の過ごし方

 ニホンイシガメが甲羅干しをしていた昨日とは一転し、今日は寒波が襲来。夕方で外気温が3℃まで下がっていました。



 ニシキハコガメ2012CBは2011CBと同じく22,23℃設定の温室の中で管理中。

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 ただこの仔たちだけは飼育容器の下にパネルヒーターを常時ONにして敷いています。そのため、ぶりくらの時期少し寒い環境の中にいましたが、どの仔も不活発になる様子は全くなく、餌食い抜群。パーム土(ヤシがら土)の中は30℃ほどに保たれているためだろうと思われます。




Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)