寒くない11月

 異常に暖かい11月、今日も24度まであがりました。

 ニシキハコガメのオスたちは相変わらずうろついていますが、メスたちは専用飼育場でもう冬眠に入ったのかほとんどが出てこなくなりました。そろそろ落ち葉を敷き詰め始めようかと考えています。

 まだ起きているのはスジコB、スジコDとちびオス。今日はちびオスは水を飲むだけでもう食べませんでしたが、スジコBとスジコDはジャイミルを何匹か食べました。スジコDは普段は土に潜っていて、餌がもらえると察知したときだけ這い出てきます。
DSC07402a.jpg

 産卵率がアップするかどうか検証するため、餌に一工夫を施しています。ただこの処置を施したジャイミルをスジコDは食べますが、スジコBだけは食べてくれません。何も施さないほうは食べるんですけど。
DSC07406a.jpg

 スジコBの開腹手術跡。昨年は抱卵を少しでも延ばすために、手術後なのに冬眠させましたが、無事乗り切りました。今年も冬眠させる予定です。ただ例年この個体が一番最後まで起きています。
DSC07410a.jpg

 私は、冬眠前でもその個体が自分で食べるのをやめるまで回数を少なくして餌を与えます。



 明日あたりから少しずつ寒くなってくるそうです。


種子島産ニホンイシガメ2011CB

 日射しが暖かい中、種子島産ニホンイシガメ2011CBを久しぶりに日光浴させました。たぶん♀になると思われますが、彼女らも電球型の紫外線灯があるとはいえホンモノの日光を欲していたようです。
 この幼体たちは、ブロック穴に産む若い♀の仔ではなく、なかなか人慣れしない年長♀の仔たちです。2匹で上になったり下になったりわざわざ重なって日光浴をしていました。非常に微笑ましい光景でした。
DSC07564.jpg

 今年は冬眠させず、温室内で飼育しています。そして仔が取れたらいつも対処に苦労する皮膚病と尾切れが今年は今のところ出ていません。まあ油断はできませんが。

DSC07535.jpg

 池の親個体たちは最低気温が5℃を切ることのある今でも、昼間は日光浴をしています。

数か月ぶりの帰還

 行方不明だったカブトニオイガメ♂がようやく我が家に戻ってきました。

DSC07595.jpg

 あれは夏のいつ頃でしょう、井戸端においてある水溜め容器の中で飼育していたのですが、ある大雨の日、水があふれたのに乗じて脱走したものと思われます。まあそのうち見つかるだろう、庭のどこかにいるだろうと思いながらも、結局は何か月も出てこず、もうすぐ12月という頃になってやっと出てきました。

 発見場所は小道を挟んだお隣の家の玄関前。隣人が玄関から出た時に発見し、うちのカメだと思ったらしく我が家まで持ってきてくださいました。

DSC07596.jpg

 この4か月ほどの間何か食べるものがあったんでしょうか。幾分スマートになって帰ってきました。

 また、腹甲には以前にはなかった傷が多くできていました。