♀たちを温室に取り込む

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 ♀のうち最後まで冬眠していたニシキハコガメ2006CB個体Bが本日やっと冬眠明けしました。飲水させていない冬眠明け直後の体重で394g、もはや堂々たる体格です。

 ♀個体はスジコBを除いて、早めに抱卵させるべく屋内温室に取り込みました。ご覧のように2006CBの体格は、すでに産卵経験有りの雌たちよりも良いものです。




 冬眠中断のスジコDは今は元気になりましたが、抱卵の兆候は全くなくあまり期待できそうにありません。

 これまで2年連続で繁殖したスジコCには期待しています。といっても今年はスジコBが全く望めないので、このスジコCしか期待できません。ただいつも掛けているスジオBがまだ冬眠から覚めていません。まだ寝ているのはこの♂個体のみになりました。昨年発生停止卵が出てきたので、機会を見つけて確実に掛けておきたいところです。
 一方で、スジコCと、スジオBより模様が綺麗なスジオCとの交配も視野に入れています。

 2006CBにも、可能なら♂を掛けてみようと思っています。お相手予定は今回初起用のスジオC。熟練のスジオAはすこぶる元気で良い仕事をしてくれて安心なのですが、この仔たちの父親なので使えないし、スジオCに頑張ってもらわねば。ただ、まだ5年弱のニシキハコガメが繁殖可能なのかどうかさえ分かりません。

 いよいよ忙しくて楽しい季節が巡ってきます。

お見事、スジオC! 初仕事

 ニシキハコガメ・スジオC、今回初起用で少々心配でしたが、2006CB個体Aを相手にいい仕事をしてくれました。
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 こういう場合本当に掛かっているかどうかを見極めねばなりません。形だけで掛かっていないことも結構あるからです。これは間違いなし。
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スジクビヒメニオイガメの後頭部のしこり

 後頭部が盛り上がって一時期喜んでいたスジクビヒメニオイガメの♂。その記事のコメント欄でも書いていますが、喜んでいいどころかやはり皮下に膿腫が溜まっていました。
 それが2ヶ月ほどかかって皮膚の表面まで上がってきました。このため自然に皮膚が破れ白い膿腫が排出されそうになっていたので、手っ取り早く人の手で取り出しました。

 取り出す前の画像があったら良かったのですが、すっかり撮影するのを忘れてました。しかし、膿腫を取り出してからあまりの大きさにびっくりし、デジカメを準備する始末。
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 頭部にこんなにでっかい穴が空いちゃって。
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 気づいた当初は皮膚の上から触れるとぶよぶよした感じだったのですが、現在膿は完全に固くなっています。15ミリを越え、しかも高さもあります。こんなのが後頭部に入っているとは・・・。脳が出てきたと錯覚しそう。案外本物の脳はもっと小さかったりして。しかし、膿と脳、似ている・・・。
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 足の付け根から出てきたり、首から出てきたり、後頭部から出てきたり・・・次はどこ? もうこれで終わりにして欲しい。

最後の冬眠明け

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 最後まで冬眠していたニシキハコガメ・スジオB、繁殖に使いたいため人為的に冬眠解除。二日前のことです。

 掘り出してその迫力に魅入ってしまいました。目が真っ赤で強そう。怪獣映画に出てきそうな風貌。これがこの個体の魅力です。うちにいる♂の中で一番目が赤く、にらまれたら怖い印象。これが嫌いっていう人もいるかも。

 交配初採用のスジオCは2006CB個体Aには盛んに交尾をしようとしますが、なぜだかスジコCと2006CB個体Bには見向きもしません。一方スジオBは掘り出した翌日の昨日こそ日光浴してゆったりと過ごしていましたが、今日からスジコCに猛アプローチ。しかし、スジコCは固く拒否して、交尾は成功していません。

 ・・・・おい、それより何か食べたら?・・・

カメウォッチング 井芹川

 井芹川で川面から岩が多数突き出ているこの付近は、カメにとって日光浴に最適。
 今の時期はきっといるだろうと思って川を覗き込んでみると、やはりたくさんいました。
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 ミシシッピアカミミガメばかり。一番左の個体は顔に白い線が入っていませんが、アカミミの黒化個体でしょうか。
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ん? -その2-

 ニシキハコガメ・スジオCがまたまたおかしなことをやってくれました。
 前回は、ペア(この時は掛からなかった)の横で仰向けになったまま起き上がらないスジコCでした。

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 スジオC、交尾中のペアの間に登ってしまったんでしょうね。二週間ほど前、2006CB♀に対してよい仕事をしてくれた後、次の仕事になかなか恵まれません。

 なお、このペア・スジコCとスジオB、今回は確実に掛かっていました。