カメプラモ バイオマスプラスティック「梅プラくん」

 今日お昼近く、西の空に見慣れない奇妙な雲がありました。右の飛行機雲は分かりますが、整った帯状の雲は何なのでしょう。形が不揃いなら気にもならないんでしょうが、定規で引いたかのように縁が真っ直ぐ。しかも西の空の一か所から放射状に出ているように見えます。最近気象にも興味があって、その種の本も読んだりしていますが、結構難しい。
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 さて、今日夕刊にこんな内容の記事が載っていました。

 『梅の生産量日本一を誇る和歌山県にあるマネキン製造会社「ヤマトクリエーション和歌山」が、梅の種からプラスチックをつくり出すことに成功し、4月からプラモデルとして売り出す』。 「梅プラくん」と名付け、亀とクワガタの2種類があるそうです。

梅プラ
(exciteニュースより転載)

 カメのプラモなんてなかなかないですよね。しかも画像で見る限り結構リアルにできている感じ。



 検索してみると「梅プラくん」をすでに入手して試し組みした方のblogがありました。↓

http://www.wakayamashimpo.co.jp/staffblog/2010/12/201012279227.html


 上記の記事によるとどうやらクサガメのようです。4月以降どなたか買って作ってみませんか?

フロリダハコガメの耳の膿腫

 フロリダハコガメの耳の膿腫、どんどん大きくなってしまいました。
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 現在の様子。
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 大量の膿が溜まっていました。ただ完全に取りきれたかどうか。それでも腫れが少しずつ引いてきているようです。

 この後餌食いが格段に良くなりました。ジャイミル、デュビア追いかけて食いついています。

フロリダハコガメの耳の膿腫 その後

 1月30日に耳の膿を摘出したフロリダハコガメ。2週間弱経ってもうすっかり腫れが引いて左右同じようになりました。

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 この道での諸先輩方や爬虫類誌から方法を学び、ひどくなった場合にのみ頃合いを見計らって自分でやってしまうのですが、このことに対する賛否両論あるようで、あまり語りたがられていない感じがします。画像を撮っているので公開してもいいのですが、現時点では私も控えます。

 特に消毒に留意し、切開にはディスポーザブル(使い捨て)メスを用い、切開後の処置に市販の薬を1度だけ使いましたが、その後はすぐに傷もふさがり、特に何も処置することなく今に至っています。この間新聞紙を敷いただけの陸場で飼育、餌も陸上で与え、飲水のためだけに一日に一度温浴させていました。

 もうすぐ通常の飼育に戻そうと思います。

旅立ち

 ニシキハコガメ2010CBのうち2匹が日曜日、新たな飼い主の方のもとに旅立ちました。今回は近県からわざわざ引き取りにきてくださり、しばしのカメ談義にも花が咲きました。
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 カメをお見せしたとき客人から最初に出た言葉は「大きいですね」でした。はい、もうかなり成長しています。事前のやり取りではマイコレ候補を出す予定はなかったのですが、当日になって私の気が変わり、混ぜてお見せしました。するとものの見事マイコレ候補を抜かれてしまいました。さすが。【注 いつもそうするとは限りません

 また、飼育技術を出し惜しみするブリーダーさんが非常に多い中、うちの場合比較的なんでも公開していることを褒めてくださいました。まあニシキハコガメに関しては現在も飼育発展途上でありますが、導入時の大いなる苦労が原点にあり、飼育者の方々にできるだけこのカメを長生きさせて欲しいと思い公開しています。

 M様T様今回はわざわざのお越しありがとうございました。ぜひ立派に成長させてやってくださいませ。


 (注)あっ、今はまだ寒くて発送に自信がありませんので、ショッピングカートに出していません。暖かくなったらカートにも載せます。

スジコBの冬眠明け

 2月18日、ついにニシキハコガメ・スジコBが地上に姿を現し、日光浴をしていました。このところ冬眠箱にもわずかだけ日が差し込むようになり、そこに出てきていたのです。前回の確認の時にそれほど深く潜っていなかったので、冬眠明けも早いかと予想していました。冬眠に入るのも比較的遅かったので、明けるのも早かったと。あの厳寒をよくぞ乗り切りました。
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 腹甲の手術痕も問題なさそうです。
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 スジコBの冬眠前の状況はこちら
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 体重は398g。冬眠前に420gだったことを考えると妥当な数値か。

 起きたばかりですし、徐々に、そしてできるだけ自然に、活性を上げていければと思います。もちろん冬眠から起こした2009CBのように温室にも収容していません。加温飼育を始めると1,2か月で抱卵し始めるからです。近々爬虫類への効果不明の抱卵を抑制する注射を打つかどうかの判断が求められるでしょう。

2009CB 個体A 成長記録(2011年2月)

 冬眠から起こしたニシキハコガメ2009CB、2歳になりました。

 真上から見るとこんな感じ。
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 真横から見ると放射模様が密に出てきています。
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 真上と真横から見た模様の入り方がこうも違うのはかなり変わっている感じがするんですが。


2011 2/23時点 甲長9.2cm、体重210g 【2歳】
    初冬眠
2010 8/31時点 甲長8.9cm、体重189g 
    5/19時点 甲長7.9cm、体重125g
    2/19時点 甲長7.4cm、体重94g 【1歳】
2009 12/31時点 甲長7.4cm、体重99g
    11/4時点 甲長7.1cm、体重89g
    8/17時点 甲長6.3cm、体重53g
    7/18時点 甲長5.7cm、体重37g
    6/17時点 甲長5.3cm、体重33g
    5/17時点 甲長5.0cm、体重29g
    4/13時点 甲長4.6cm、体重20g
    3/24時点 甲長4.3cm
    2/22孵化

冬眠明けのスジコB、餌を食べ始める

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 冬眠明けのニシキハコガメ・スジコB(昨夏卵摘出術を経験)、室内無加温管理しています。日中は暖かな陽光を浴び、夜は落ち葉の中に潜って休むという生活をさせています。回収した当日はほとんど水を飲みませんでしたが、後日たらふく飲み、ここ数日でリンゴや昆虫類を食べ始めました。これで一安心です。

 さて、排卵抑制のホルモン剤注射を今考慮し始めています。カメへの効果は未知数です。

最高気温21℃、ロンギの甲羅干し

 今日の熊本市は最高気温が21℃を超えたようです。オーストラリアナガクビ(ロンギ)も無事冬眠明けしました。

 まだWaterland tubの中には直射日光は差しませんが、ロンギの一番でかい♀が上陸していました。
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 他のロンギは上陸こそしませんが、水の中で動いています。これは一番小さなロンギですが、問題なく冬眠しました。すべての個体の指や皮膚にこんな膿状のものが付いていますが、どうってことはないようです。
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 九レプから連れ帰ったロンギ♂も腹甲にクリーム状の小潰瘍はありますが問題なさそう。
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 どの個体も背甲に藻が生えてかなり汚くなっています。そのうち擦ってきれいにしてやります。
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 今年の冬はものすごく寒く、氷点下5℃を記録した日もありました。オーストラリアナガクビガメは、タブに水を張ってその上に竹の日除けを重ね載せしただけで、ベランダで水中冬眠させました。結果、この種の強い耐寒性を認識させられました。