耳の腫瘍

 ニシキハコガメ・スジオBには耳の後ろに数年来の腫瘍があります。しかし、いたって元気なので放っています。
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 昨年秋導入のスジオCも、冬眠明け後から結構短期間で、大きくなってきています。
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 過去にはクリーパーの記事や経験ある方のご指導のもと、自分で治療をしたことがありますが、できれば避けたいところ。餌食いもいいですし、今は様子見状態。

 この耳の腫瘍、私の経験では♀が罹ったのは見たことがありません。すべて♂ばかり。

 一方スジオA(色変わり)は罹患経験なし。
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 ♂の顔つきは精悍です。

幼体の甲羅干し

 気持ちよさそうな甲羅干し。種子島産ニホンイシガメCBです。
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 尻尾まで一直線っていうのがかっこいい。

 ここ最近毎年冬場の飼育方法を変えています。というか試行錯誤の状態です。ある時は室内水槽で飼育。またある時は水中での冬眠。しかし、水中冬眠は死亡する個体が続出し、生き残る割合が極端に少なく、室内飼育は皮膚病が出やすくなります。結構ニホンイシガメの幼体の飼育は難しいと感じます。
 今年はタブでの冬眠を選択。陸場には落ち葉を薄く敷いて、タブの上には防寒対策として、夏場日よけに使うよしずを置いて冬眠させたところ、幼体たちは水場ではなく陸場を冬眠場所に選び、ほとんど死亡することなく冬眠明けを迎えました。その後もあの春の不安定な天候という試練が降りかかりましたが、1匹も死ぬことなく生き延び、最近は活発に動き回っています。すばしっこさも健在で、人が急に近づくと猛ダッシュで水中に飛び込んで逃げ去ります。

2009CB 個体B 成長記録(2010年5月)

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スジコC×スジオB 1クラッチ目
甲羅がこんもりドーム型。
地色が黒、放射模様は細い。
来月ちょうど1歳になる。

2010 5/18時点 甲長5.6cm
    1/27時点 甲長5.0cm
2009 11/6時点 甲長4.3cm
    8/16時点 甲長3.6cm
    7/18時点 甲長3.3cm
    6/27時点 甲長3.1cm
    6/14孵化

前回の成長記録

2009CB 個体D 成長記録(2010年5月)

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スジコB×スジオA(色変わり) 2クラッチ目
縁甲板との境目付近の肋甲板に、黄色い太い放射模様が出てきている。
尻尾に近い肋甲板同士の境目にも太い模様が見られる。
将来かなり太い黄線が出るのではないかと期待している。

2010 5/19時点 甲長5.8cm
    1/30時点 甲長4.6cm
2009 9/20頃孵化


前回の成長記録

2009CB 個体A 成長記録(2010年5月)

 2009年産まれということをすっかり忘れて、ニシキハコガメ成体♀たちと一緒に飼育していました。

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 成長していたのが分かり嬉しく思います。冬場一時的に成長が止まっていましたが、ここにきて一回り大きくなった感じ。甲低を心配していましたが、なんのなんの今回高さが出てきて、背甲が丸みを帯びてきました。そして横幅も出てきたのが分かります。成体たちと一緒に餌を奪い合って、たくましく成長していました。

スジコB×スジオA(色変わり)[もしかしたらうちに来る前の♂もあり得る] 1クラッチ目

2010 5/19時点 甲長7.9cm、体重125g
    2/19時点 甲長7.4cm、体重94g(1歳)
2009 12/31時点 甲長7.4cm、体重99g
    11/4時点 甲長7.1cm、体重89g
    8/17時点 甲長6.3cm、体重53g
    7/18時点 甲長5.7cm、体重37g
    6/17時点 甲長5.3cm、体重33g
    5/17時点 甲長5.0cm、体重29g
    4/13時点 甲長4.6cm、体重20g
    3/24時点 甲長4.3cm
    2/22孵化

前回の記録
もっと以前の記録

2009CB 個体E 成長記録(2010年5月)

 ニシキハコガメ2009CB・個体E(ショッピングカートに載せている個体)。
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スジコB×スジオA(色変わり) 2クラッチ目
このペアの仔たちの中で、一番大きく育っている個体。
背甲長6.0cm。横幅5.8cm。角が大きく取れた正方形(円形)っぽい形。
どんどん成長しています。

2010 5/20 甲長6.0cm、体重55g
2009 9/20頃孵化




追記; 近畿に旅立ちました。

2009CB 個体F 成長記録(2010年5月)

 ニシキハコガメ2009CB・個体F(ショッピングカートに載せている個体)。
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スジコB×スジオA(色変わり) 2クラッチ目
放射模様の出方がバランス良く整っている優良個体。
惜しまれるのは、椎甲板が一枚ないこと。個人的にはそれを補って余りあるほどいいと思うんだけど。
この整った放射模様の出方に魅かれ、手元に残すかどうか迷い中。

2010 5/20 甲長5.8cm、体重51g
2009 9/20頃孵化

キボシイシガメの顔色

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 昨年キボシイシガメの幼体を初めて飼育してみて、この種のペットとしての魅力にすっかり魅せられてしまいました。

 それで、実は…うちにもキボシイシガメの成体がいます。

 雌雄で顔の色が大きく違うんですね。知りませんでした。

 下の画像ものすごくきれいに撮れました(自画自賛)。ニシキハコもかわいいけど、こりゃたまらん、はまりそう。



 さて、一晩寝たら九州レプタイルフェスタです。熊本ー福岡往復のJR特急券、すでに入手しました。

九州レプタイルフェスタ2010 + 第89回熊響定期演奏会

 「九州レプタイルフェスタ2010」へ行ってきました。当日は熊本は大雨で、特急で博多駅まで行く予定だったので、JRが止まらないか心配しながら家を出発しました。熊本駅では雨の中ちょうど蒸気機関車「SL人吉」が発車する場面に遭遇。その迫力に驚嘆しました。
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 博多までは特急で約1時間20分。九州を北上するにつれ雨が小降りになりました。九レプ会場に入ったのは開場時間の11時半を10分ほど過ぎていた?と思います。チケットの番号はその時点で164番。

 会場内は人が多く、チケット販売所からすぐ入ったエンドレスゾーンさんのブース前から、みのじさん、ハープタイルラバーズさんまでの一直線が特に渋滞がひどく、ゆっくり見られませんでした。

 そんな中、同じホールの「九州もんカメ(爬虫類)連合」のブースが個人的に面白かったです。
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 有名なプラテミスCB。私も以前成体を飼育した経験があります。面白いカメです。かめぞーさんと初めてお会いし、ほんの少しだけお話しました。内気なので自己紹介まではできませんでした。ブログにアップさせていただきます。


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 同じく「九州もんカメ(爬虫類)連合」ブースにいた、オーストラリアナガクビガメ(ロンギ)♂。「濃い~い風貌がメンバーの『AGE’S』」(九レプのサイトより引用)さんとこで販売されていました。確かに(笑)。

 今朝ごしごし洗ってきたとはいえ、特に腹甲側にかなり分厚い苔が残っているところがありました。

 私事を言いますと、今回の九レプでは、“ある一種”を除いて生体を買う気は全くなく、昨年よく目にした配合飼料を1年分買って帰るつもりでした。ところが今回は餌はほとんど売られてない代わりに、その“ある一種”が、開場早々いきなりこの目の前にいたのです。それがロンギコリスの「」!!!!!! しかも店主と話しているうちに(計算すると)20%割引に。そりゃ買うしかないでしょう。この時けろきさんにも初めて実際にお目にかかり、うちにはいない♂ということで店主の気が変わらないうちにその値段でお持ち帰りすることになりました。あまりにも速攻で売れたので、店主も吃驚した様子。


 やはりニシキハコガメは外せません。今回は一匹だけ見かけました。
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 別のホールの、ペポニさんのブース。背甲の色が若干褐色の♂でした。客に向かって尻を向ける体勢で縮こまっているので、どんな個体だろうと思って、プラケの外からニシキ君にかまってみると…。

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 すくっと向きを変えて、私の相手をしてくれました。

 狙いをつけてる。来るぞ来るぞ。
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 私の指を餌と間違えて、何度も何度も噛みついてくる個体でした。いやあ激しい!けど元気がある個体で、調子も良さそう。



 再び「九州もんカメ(爬虫類)連合」ブース。

 これは正直いってとても欲しかった。キボシ産(※じゃなく、なかしゃん産だそうです)、ド迫力のキイロドロガメCB♀です。
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 どうしたらこんなに素晴らしい体型に育てられるの? ただただ感心しました。非売品じゃなかったら、“ある一種”以外は買うつもりはないという自分の決定を破って購入していたでしょう。


 「九州もん」のお隣のブースで、目を奪われた、カメ以外の爬虫類。
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 今回の九レプは、結局13時半くらいまで会場にいて、同じ階でお好み焼きを食べて、14時半の特急に乗って帰宅しました。※takibiさん、ちょうど入れ違いでお会いできなくて残念でした。
 購入したものは、オーストラリアナガクビガメ♂(甲長14cm)キボシさん製作のシェルター

 来年も引き続き開催されますように。




 九レプのあとは、熊本県立劇場であった、第89回・熊響(熊本交響楽団)の定期演奏会を妻と聴きに行きました。

1.「マンフレッド」序曲 作品115 シューマン
2.ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364 モーツァルト
3.交響曲第3番 変ホ長調「英雄」 作品55 ベートーヴェン

 「英雄」は少し知っているけど、ほかのは全く知らない曲でしたが、この中で特に素晴らしかったのが「協奏交響曲」でした。失礼な言い方かもしれませんが、これだけでチケット代の元を取れたと確信しました
 ともに熊本市出身の独奏ヴァイオリン(TSUKEMEN黒木健太)と独奏ヴィオラ(渡邉千春)の掛け合いがものすごくうまく、指揮者の角田鋼亮がうまくサポートして、聴覚的にも視覚的にも魅入った演奏でした。この曲を聴いて真っ先に頭に浮かんだのは「モーツァルトはやはり天才だ」ということ。なんでこんな人が彼以降現れないのでしょうか?(もしかして現れているのか?)。特にこの第3楽章は、アインシュタインが「常に予期しなかったものが起こっている」と評している(パンフレットより)ようですが、その気持ちわかる気がします。