赤丸のカブトニオイガメ

 自家繁殖カブトニオイガメ2017CB、まだたくさんいます。孵化に時間がかかったので、秋のイベントには間に合わなかった分です。
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 赤丸個体は? この中では順調に育っています。


 私にとっての特別な個体です。過去記事でも書きましたが、本来ならこの世にいないはずのカメ
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 その親個体はもともとうちのCB。もらわれていった先で可愛がられて成長し、無精卵をたびたび産むようになりました。それで、我が家に繁殖のために戻ってきました。しかし、その個体は産卵目前で死んでしまったのです。

 この件もともとこちらから言い出したので、何か申し訳なくて、せめてそのこどもを何とか育て上げ、友人に、これがあのときあなたが可愛がってくれていたカメの仔です、って伝えたいと思っています。

 どこをどう見ても、ほかに人にはただのカブトニオイガメ。でも私にとってはほんとに唯一の個体。
 


Razor-backed musk turtle (Sternotherus carinatus)
  

特別なたった一つの卵

 この小さな卵は、私にとって特別なたった一つの卵。

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 カブトニオイガメの卵です。

 これを産んだメス親はうちのCB。甲ずれの個体で、幼体の時に友人のところにもらわれていきました。それがそのお宅で成長し、無精卵を何度も産むようになったので、交配させるために里帰り。環境が変わったためか昨年は産まず、今年初抱卵しました。

 ただ、池に入れておくと、相性のいいペア以外の個体はメスでも攻撃を受けるのか、怯えてしまって陸地に上がっていることが多くなったため隔離。暖かくなってから現在まで、3頭のメスのうち2頭を隔離していました。

(※ ニオイガメ系はそこのところが大変で、しかも噛む力が半端ないので、これまで何度も飼育を続けるかどうか迷いました。でも、カブトニオイガメに関しては、初期のころに自家繁殖させた種なので、ずっと飼育し続けています。個人的な意見ですが、カブトニオイよりスジクビの方が強烈執拗。スジクビは、強いメスが他のメスを攻撃しているのを過去に確認)



 でもその里帰り個体が抱卵したまま体調を崩して急死してしまったのです。



 それなのになぜ卵があるかって?



 それは・・・

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100日かけてやっと孵化

 今年もカブトニオイガメ(暫定TSD♀)の孵化が始まりました。96日目。
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 TSD♂もいますが、孵化はいつになることやら。10月のイベントには確実に間に合いませんね。


 そういえば震災後に発見した自然孵化のカブトニオイガメ、一匹だけ生きています。一方、池から回収しそこなった同幼体はどうなったことやら。あれから全然見かけません。生存は厳しかったかな。



Razor-backed musk turtle (Sternotherus carinatus)  

自然孵化のカブトニオイガメ

 震災の時に見つけたカブトニオイガメの自然孵化個体。その後1頭、また1頭と見つかり、今では計3頭飼育しています。

 そして本日、4頭目を屋外池の浅瀬で発見。TG-3水中カメラで撮りました。
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 結構甲羅にコケが生えており、なんとなく周囲と同化していますね。
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 ここには成体のオーストラリアナガクビやニホンイシガメ、カブトニオイがいるのですが、大丈夫なようです。

 この幼体、このあと一瞬目を離したすきに消えてしまいました。深みに逃げ込まれたのかもしれません。回収失敗。


 ついでに親個体を調べてみると、抱卵してました。こちらはそろそろ産みそうな感じ。どこに産んだか分からなくても勝手に孵化しそうですが、なんとか卵を回収したいですね。




Razor-backed musk turtle (Sternotherus carinatus)