やっとこさ孵化

 いつもながらニオイガメ系は長いですね。
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 やっとスジクビヒメニオイガメとカブトニオイガメが孵化し始めました。スジクビは前の記事で触れたメスの仔です。

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 ぶりくらに持って行くかどうかは微妙。カブトは昨年のCBがいるのでそちらを優先か。

イシガメ拾い

 旅行から帰ってきたら、ニホンイシガメが自然に孵っていました。事前回収できなかった卵の分です。

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 石ころと同じ色なので、踏みつけないように細心の注意を払いながらカメ拾い。出てきた穴はどこにも見当たりません。

 6頭回収。出てきて間もない感じ。


 インキュベーター管理のイシガメも孵化してます。その分はすべてTSD♂候補。球磨川産の♂がなかなか手に入らないんですよね。





 そうそう、名古屋で妻の親友たちと食事した際、プレゼントでもらったものは...

熊谷守一 (石亀) 1957年 一筆箋になってます。愛知県美術館で購入したのかな?
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 シンプルだけどイシガメだとすぐにわかる絵。
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 消しゴムハンコ ヒビコレ製。 ※名前部分は塗りつぶしました。
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 ここ見てるので改めて言います。いつもありがとう!



Japanese pond turtle (Mauremys japonica) 

成長中、フロリダ

 フロリダハコガメ、今年から屋外飼育中。飼育スペースがないので、喧嘩しない種同士で雑居飼育ですがな。
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 個人的にはメスの黒い部分がより深い黒になったような気がします。漆黒って言っていいの?以前より美しい。

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 オスはもともと極美。やはりいい。


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 食べてる魚は何、だって?



 「キビナゴ」です。主には、配合を食わないロンギのための餌なんですけどね。
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 アッサム以外はたいていどのカメも食べますね。このあたりではワカサギを食べる習慣がほとんどないので、ワカサギを見かける機会も少なく、以前から鮮魚ではこれを使っています。頭も内臓もまるごと。ワカサギより塩分含有量が少ないようです。



Florida box turtle (Terrapene carolina bauri)

希望の星

 今年のキボシイシガメの繁殖についても触れておきましょう。2個体がそれぞれ1クラッチずつ産みました。
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 でもすべてダメ。

 理由は分かっています。単純にオスがいないから。今年冬眠明け後に死亡しました。

 貯精していなかったのね。

 他の方とも話すんですが、やはりメスよりオスが弱い。今年はスジクビがそう、その前はオーストラリアナガクビも。



 しかし、キボシは希望がないかというとそうではなく、実は自家製のオスが育ってきています。
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 上の画像、右がそれ。(何年CBか忘れてしまいました。) 左のも自家繁殖のメス。朝日を浴びて色が飛んでいますが、結構黄星がのってきていると思います。

 ちなみに、中央上はさともん(尾張カメ倶楽部)産2015キボシ。とても元気ですよ。ただ、もう一頭の別産地キボシは大きくなることもなく死にました。そこまでの命で、見抜く目がなかったんでしょう。でも再挑戦したいです。



 オスはすっかり顔が黒くなり、メスを追いかけています。
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 我が家の「希望の星」です。



Spotted Turtle (Clemmys guttata)

特別なたった一つの卵

 この小さな卵は、私にとって特別なたった一つの卵。

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 カブトニオイガメの卵です。

 これを産んだメス親はうちのCB。甲ずれの個体で、幼体の時に友人のところにもらわれていきました。それがそのお宅で成長し、無精卵を何度も産むようになったので、交配させるために里帰り。環境が変わったためか昨年は産まず、今年初抱卵しました。

 ただ、池に入れておくと、相性のいいペア以外の個体はメスでも攻撃を受けるのか、怯えてしまって陸地に上がっていることが多くなったため隔離。暖かくなってから現在まで、3頭のメスのうち2頭を隔離していました。

(※ ニオイガメ系はそこのところが大変で、しかも噛む力が半端ないので、これまで何度も飼育を続けるかどうか迷いました。でも、カブトニオイガメに関しては、初期のころに自家繁殖させた種なので、ずっと飼育し続けています。個人的な意見ですが、カブトニオイよりスジクビの方が強烈執拗。スジクビは、強いメスが他のメスを攻撃しているのを過去に確認)



 でもその里帰り個体が抱卵したまま体調を崩して急死してしまったのです。



 それなのになぜ卵があるかって?



 それは・・・

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