アッサムを屋外へ - 雌雄別飼育の開始

 アッサムセタカガメを屋外飼育に切り替えました。目安は最低気温20℃程度と思っていますが、実際は16~18℃です。例年5月末あたりまで待っていると思います。うちのアッサムは体も十分大きく、しかもこの種が寒さにそんなに弱くないと分かっているとはいえ、もっと早く外に出すのはやはりまだ怖い。

 早速仕切りのブロックの上までよじ登ってました。室内ではメタハラを時折点けていたとはいえ、外の日光浴に勝るものはないでしょう。
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 脱走防止の措置を講じていなければ、ブロックを器用によじ登って・・・。ああ、考えるだけで恐ろしい。

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 一夜明けた朝もブロックの上。※濡れているのは、そこにいるのに気づかず水を撒いたため

 うちの飼育場ではブロックを容易に乗り越えて他の種の区画にも入れるほどの優れた身体能力があります。他のカメではなかなかこうはいきません。本人は脱走ルートを探していると思われますが、やがて池区画におとなしくいることが多くなるでしょう。ちなみにこれより小さなメスは池からまだ出ることができません。用心深いんでしょうね。

 この措置により、雌雄飼育の開始です。秋に雌雄を一緒にしたときにうまく掛かって欲しいからです。



Assam Roofed Turtle (Pangshura sylhetensis)

アッサムセタカガメの繁殖2017 総括


 アッサムセタカガメの二クラッチ目の仔らを水に入れました。

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 左の個体、わずかながら甲板の縁が黒いです。他の3匹の個体と違うといえば違う。



 今年は2クラッチ12個産んで、4匹孵りました。孵ればいずれも元気です。発生停止が3個で、無精卵が5個。そうそう、すぐに白濁しなくても諦めないということを学びました。



 親たちはまもなく屋外飼育に切り替えるでしょう。日光がさんさんと当たる場所で管理し、今年12月あたりの繁殖を目指します。



追記:

 初食いはやはりタンポポの葉っぱでした。配合飼料は当然食いません。明日あたりから水深を深くします。
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Assam Roofed Turtle (Pangshura sylhetensis)

2クラッチ目の孵化

 アッサムセタカガメの2クラッチ目の孵化が始まりました。

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 今回はまた勉強になりました。産んで長いこと発生しませんでした。でも、刺激を与えたところ、12日経ったころそのうちのいくつかに白濁が広がり始めているのを確認。最終的に30℃で67日(※なかなか白濁しなかった日数含む)かかりました。

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 今年繁殖成功。この道の先輩にも言われたのですが、継続してこそホンモノ。来年真価が問われます。

 30℃管理なのでたぶんメスになるだろうと思いますが、こればかりは育ててみないと何とも言えません。


※ 孵化はしてもどれだけ生き残るのか分かりませんので、現時点での販売は未定です。しかしもし販売することにしたら、幼体のかわいらしさをぜひ見ていただきたいので、まずは「イベントで」と考えています。


 

Assam Roofed Turtle (Pangshura sylhetensis)

とんがり化、さらに進行中

 色の違いでどこがどう成長しているのかよく分かります。なぜアッサムセタカはとんがり化が進むんでしょう。何か生存にメリットがあるんでしょうが。
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 右の個体を見ると、背甲の中心・とんがり部周辺の成長が著しいように見えます。
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 母亀(背甲180mm)との大きさの比較。小さいですねえ。
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Assam Roofed Turtle (Pangshura sylhetensis)

パリパリ

 4月1日、熊本ではやっとサクラが開花しました。これまでぐずついた天気が続いていたのが、やっと数日晴天が続き、その間にアッサムの日光浴。冬の間常時ではなく時折メタハラ照射をしていましたが、やはり日光浴に勝るものはないと感じます。

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 むきたくなりませんか? これをきれいにしていくのに夢中になったりして。


Assam Roofed Turtle (Pangshura sylhetensis)