成長記録 2012CB

 ニシキハコガメ2012CB。生まれて1年と1か月経ちました。背甲長約8cm。

 親個体はスジコB-スジオC、同腹です。同じ親からいろいろな模様の個体が生まれるのが繁殖の醍醐味です。特に卵詰まりから回復したスジコBの仔であるがゆえに、手元に残しがちになるグループです。

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 《左》 第二椎甲板に乱れがあり、本来1枚のところから逆「山」字状に3枚出ています。私自身模様が綺麗なニシキハコガメを得たいとの思いがあり、欠点はありますが、その放射模様の太さから気に入っている個体です。

 《右》 整った模様で、均等に数多く出ている美個体です。





Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

イカの甲をかじる

 いい天気。眩しいばかりの日射し。日光浴中のニシキハコガメ2012CBたち。
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 今のところどれも死ぬことなく、健やかに成長しています。



 特に屋内で飼育していると、幼体も成体も体が必要とするみたいで白っぽいものをかじりたがります。我が家では海で調達してきたイカの甲を利用。
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 日ごとにかじられてだんだん小さくなっていきます。でも、新しいものほど食いつきがいいです。



Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

ニシキハコガメ2012CBの成長記録

 ニシキハコガメ2012CB、すくすく育っています。餌を食べる食べる。


 まずはスジコB(卵詰まり回復♀)×スジオC(若い♂)系統2匹。
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 両親とも黄色の放射模様が太く多いので、その仔も鮮やかな模様が出てきました。上の個体は甲ずれのため余計乱れた模様になってきていますが、模様の太さや出方としては個人的には一押しです。個体としてまたメスとして一旦は“死んだ”と思われた♀が復活して繁殖した個体ですので、思い入れが強い系統です。



 スジコD(腹甲板剥離♀)×スジオA(色変♂)系統3匹。
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 三者三様の放射模様になりました。左が極太、右が細め、真ん中がその中間といったところでしょうか。雌親が小さいからなのか、もともと上の幼体たちよりやや小さめです。でもその中でも最近右の細模様の個体が大きさの点で少し抜きんでてきました。



 それぞれに模様の出方が異なっており、できればすべてを残したいのですが、飼育スペースの関係でなかなかそうも言ってられません。すでに飼育容器も狭く感じられるようになってきました。しかし、今のところ噛み合いも甲羅のいびつさもなく順調に成長しています。
 ※なお孵化時期と温度によりすべてが雌になると思われます。




 ペットとしてのカメなので、さびしい放射模様のニシキではなく、できるだけ鮮やかで美しい、目を見張るようなニシキを作出したいと考えています。




Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

ニシキ2012CBの冬の過ごし方

 ニホンイシガメが甲羅干しをしていた昨日とは一転し、今日は寒波が襲来。夕方で外気温が3℃まで下がっていました。



 ニシキハコガメ2012CBは2011CBと同じく22,23℃設定の温室の中で管理中。

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 ただこの仔たちだけは飼育容器の下にパネルヒーターを常時ONにして敷いています。そのため、ぶりくらの時期少し寒い環境の中にいましたが、どの仔も不活発になる様子は全くなく、餌食い抜群。パーム土(ヤシがら土)の中は30℃ほどに保たれているためだろうと思われます。




Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)