細かい部分の調整

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 ニホンイシガメのいる区画は、陸場に上がる部分の勾配が隣の区画より急です。それでもカメは登れるだろうと踏んでいましたが、表面があまりにもツルツルで爪が引っかかる部分がないため、カメは何度もずり落ちてしまいました。それで画像のように後付けで対策を施してもらいました。剥がれにくい強力なセメントらしいです。


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 オーバーフロー管の金具部分(排水目皿というらしい)は以前の池の部品を再利用。しかも重さを利用して、ただ乗っかっているだけです。外側の塩ビ管の径より、排水目皿の内側の径が小さいので、若干ユルユル。
 これを利用しようと思い、外側のパイプに三角の切れ込みを数箇所入れました。これによって緩やかな増水の時は,まず切れ込みを通して排水されます。それでも排水が間に合わない場合は、普通に目皿から排水されます。
 以前の池では、大雨が降った時に、落ち葉などで目皿がふさがれて池があふれるということが年に何度もありました。今回の工夫でそれがいくらか減るのではないかと期待していますが、どうでしょうか。






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 キボシイシガメに関心があるようで。

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 オーストラリアナガクビガメにも。

 でもなぜかニホンイシガメには無関心。

 池を見渡せる部屋から、ガラス越しに気づかれないように撮りました。そうじゃないと警戒心がとても強いので、すぐに逃げてしまいます。

池のもう一つの区画

 桜が開花したのに、冷たい雨が降っていますね。こんなときに水がどんどん入れ替われ。ちなみに晴天が何日か続いたあとにph値を測っても8でした。

 もう一つの池区画も使用し始めています。冬眠明けしているキボシイシガメ

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 コンクリートの斜面をもう一つの区画と比べて緩くしました。でも、仕上げが美しすぎたためか、はたまたキボシの重量がないためか、キボシがうまく登れません。心配になったので、仕方なく仮に化粧ブロックを斜面に沈めています。もう一つの区画の斜面はここより急なので、爪が引っかかって登りやすくする対策を講じていたんですけどね。

 水深をまだ書いていませんでしたね。最深部は33cmほどあります。キボシには結構深いかも。でもよく水底を徘徊しています。

コンクリート池のアク抜き


 コンクリート池、すでにここでカメの飼育を始めています。といっても、もともと屋外で管理していたカメたちだけ。同居していた魚たちも一緒に。池へ土が入るのをできるだけ減らすために、芝生を池周辺に植えました。

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 でも、コンクリ池はアク抜きをしなければいけないはず・・・。



 ph検定器(タケムラ比色式)でチェックしていますが、池の水の値は「8」を示しています。ちなみに真ん中が「7」(中性は6~8)。若干アルカリ寄りになっている可能性はあります。とはいえ、かなり強いアルカリの数値がでるのではないかと思っていたのですが、意外と大きくなりませんでした。ちなみに水道水が「6.5」でした。

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 こんな具合でしたので、アク抜きの薬剤などまったく使用していません。アクの影響が一番表れそうなメダカも、すでに池に入れて何日も経ちますが、元気に群れて泳いでいます。当然フナが死ぬということもありません。


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 今は周期的に雨が降っているので、そこそこ水が入れ替わっているかもしれません。晴れの日は少し水道水を注入することもあります。
 今後晴れが長く続いた時にph値がどうなるのかは気になるところです。これからも油断せずph検出器で定期的に調べて様子を見守っていきますが、うちの場合大幅にアルカリ性に傾くことがないような気がします。


 そして最も大きな理由として考えられるのは、空気に触れさせて乾燥させた期間が結構あったことでしょうか。左官さんの都合で、池工事を一週間ほど休止した時がありました。その間に日干し乾燥ができました。また完成した後もすぐには水を入れず、数日間乾燥させたからか。

 私が興味深いと思った情報がこれ。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1356205033




 お天気や気温とも相談して、まだ使用していない中央の池も今後飼育できるようにしていきたいと思います。




屋外飼育場改修工事(4)

 オリーブの根の周りの曲面部分はこうなりました。ここの施工に予想以上の時間がかかったようです。
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 すでに隣の区画の池には、鉄筋を敷いて最初のコンクリート打ちが行われています。

 雨水を導く塩ビ管も太いものに交換。今は池に入っては困るので、仮に雨水桝に流します。
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 曲面部分の型枠が外れ、陸地部分(甲羅干しや産卵床になる)の壁も作り始めました。
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 手前から雨水を池に入れ、雨水は手前の池、奥の池と流れ、オーバーフロー管で排出されます。

 セメントが乾く前に、野良ネコがその上を歩きましたね。足跡が残ってるw。
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 幾重にかセメントを塗りますので問題なし。ちなみに防水仕様のセメント使用。また、完成後は見えなくなりますが、コーナーや縁を守るための各種補強も入れてます。

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 飼育場を囲むブロック塀も再建完了。
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 両方の池をつなぐ穴には、金属網を塗りこまず、通常は外れませんが交換可能なように網をかぶせてあります。
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 左官さんに依頼した仕事は完了。あとはちまちま自分で手を加えていきます。



 当地では、熊本地震の影響で復興工事がまだまだ続いており、左官さんたちは大忙し。うちの場合も、最初に話を持って行ってから着工まで数か月待ちました。なんとかカメたちの冬眠期間中に完成して良かったです。

屋外飼育場改修工事(3)

 コンクリート池は広い1面ではなく、分割2面でした。
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 鉄筋を切ったり曲げたりする工具。
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 太根を切ってオリーブが枯れたらいけないということで、左官さんの判断で、ブロックの方を根に沿わせます。
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 手抜き無しのぐるりと鉄筋が入る頑丈仕様です。
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 根の周囲にはブロック無しの鉄筋のみ。確かにブロックを入れられないよね。
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 つづく