スジクビヒメニオイガメ2014CB

 今年は1prから6匹生まれました。

 久しぶりの日光浴で、場所の取り合いです。
P9280745.jpg
 できるだけ上へ上へ。
P9280754.jpg
 そして水に落ちる。でもまた上がってくる。
P9280766.jpg

 秋のイベントに持って行きます。



Sternotherus minor peltifer

曇りのち晴れ

 その排他的な性格のゆえに手放すことを真剣に考えているスジクビヒメニオイガメpr。
P7060029.jpg

 カブトニオイガメと入れ替えで、室内に取り込みました。池ではほぼ水中生活だったゆえに、藻が生えてしまっています。
P7060031.jpg
P7060042.jpg

 このペアだけだったら仲良く暮らしてます。水槽飼いし始めて、結構人慣れする面もあって、この種に対する見方が少し変わりつつあります。池の中ではその姿さえあまり拝めなかったカメが、水槽だといつもその生態を眺められるのも大きいかも。

 カブトニオイとの違いも興味深い。形態的な差は当然のこと、120cm満水水槽で飼育すると、その行動も違います。カブトニオイは水槽の中層もよく泳ぐのに対し、この種は主に下層で這いつくばるようにして生活しています。同居していませんが幼体はまたちょっと違って、縦横無尽に泳ぎ回ります。

 その協調性の悪さばかりに目が行って、自分の見方も曇っていたかなと反省。



Sternotherus minor peltifer

今年の産卵第一号

 今年も、無加温飼育組の産卵が始まりました。
P5139232.jpg

 第一号はスジクビヒメニオイガメ。数日前の確認で、お腹の中に卵がパンパンに入っていました。

P5139235.jpg

 過去に縁甲板が腐る症状が出ていた個体で、今は完治しています。同種に対しての攻撃性がとても強いカメなので、余程のことがない限り、もう成体を増やす気はありません。細々とこのまま飼育するか、それとも・・・。

 白濁も始まりました。





 産卵シーズンの幕開けです!





Sternotherus minor peltifer

大荒れのスジクビヒメニオイガメ

 我が家のスジクビヒメニオイガメは年中屋外池飼育です。昨年までは多少の小競り合いはあるものの、問題なく同居飼育できていました。

P6205376.jpg

 しかし、今年の我が家のニオイガメたちは大荒れに荒れました。例年になく他の個体に対する攻撃がひどかったのです。生傷が絶えず、それが1頭だけでは終わらなかったのです。

 画像は昨年の九レプで購入してきた美しいメス個体、我が家の期待の星でした。この個体、ある時から浅瀬で見かけることが多くなり、ついには隔離して飼育せざるを得なくなりました。種親にと思って導入し、今年目論見通り抱卵したんです。しかし、良かったのはそのことだけ。隔離後、日をあけて少しずつ計4個産卵。残念ながらすべて無精卵でした。そして最終的に死亡しました。

 別の被害者はカブトニオイガメ。うちの場合成体♀2頭を飼育場所の関係で仕方なく池に入れています(これらは自家繁殖し残した個体たちなのでどうも手放せません)。不思議なことにそのうちの大きい方(2003CB)だけが、自分より小さなスジクビから攻撃されるのです。この個体も陸場に避難するようになりました。幸い、よく餌を食べる個体で、体が大きくて体力があったためか、回復していきました。(この個体、昨年スジクビとの雑種がとれた個体です。今年も2頭とも産卵したのですが、すべて無精卵でした。)

 ♂の1頭も調子を崩し、やがて完全に陸場に上がるようになりました。死の間際は、腹甲と背甲を結ぶ組織が緩々になり、腹甲が全体的として少し動くほどの症状。この個体の場合昨年あたりから少しずつ痩せて来たなと感じていたので、もともと病気にかかっていた可能性があります。



 スジクビのオスが攻撃している? そうとも限りません。スジクビの♀がターゲットの個体を追い回して、噛みついているのも見ました。




 こんな状況だったんで、スジクビヒメニオイガメを飼育する意欲がかなり減退しました。今後は今いる落ち着いている個体たちだけを細々と飼育、そして可能なら繁殖して行こうと思います。もうニオイガメはいいかな。自分の気持ちとしては徐々に縮小させていく方向です。



 それでも、今年もスジクビヒメニオイの有精卵(2親分)を数個確保しています。順調に行けば今月末あたりには孵化するでしょう。




Sternotherus minor peltifer