無加温種の今年初産卵

 今年一発目の産卵・孵化はアッサムでしたが、無加温種で最初の産卵はセマルハコガメでした。

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 我が家では3年連続この個体が一番早かったことになります。ちなみに昨年5月初め、一昨年4月末でした。

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 隔離して産ませましたが、産卵に気づいたのは本日。無事に回収できて良かったです。



Yellow-margined box turtle (Cuora flavomarginata)

水中適応型セマル

 セマルハコガメ2015CB、数頭残しています。
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 最初から大きな水場のあるタブで飼育しているため、かなり水に慣れています。水深は背甲の高さの何倍あるでしょうかね。

 潜水しますし、
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 水底で餌を食べます。
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 水中を泳ぎます。急旋回もお手の物。
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 泳いでいるメダカをねらうことも。


 陸場中心で飼育していると、こうはならないように思います。下手すると深めの水に落ちたら溺死しますもん。
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 ものすごく活発で、他のカメのために陸地に餌をまくと、水場にいてもわらわらと上陸し、餌の争奪戦を繰り広げます。自分より大きなカメにも物怖じしません。
 自分がすでに口にくわえているのに、他のカメが口にくわえているものを見ると奪いに行きます。その際自分が口にくわえているものは、ポロッと落とす。どこか間抜けで可笑しいんですよね。




Yellow-margined box turtle (Cuora flavomarginata)

産卵シーズン幕開け

 昨年の記録だと4月29日で他のカメに先駆けて産卵。今年も自然産卵で最初でした。

 震災で忙しくて、抱卵を確認したのは昨日のことでした。お腹の中で卵がかなりいっぱいだったので、すぐさまニシキハコの産卵場に移しました。ここで産ませるのは初めて。

 そしてその翌日に触診したらすでにスッカラカン。さっそく産んだのね。

 まだ冬眠用の落ち葉が分解されていない土の中に産んでいました。
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 出てくる、出てくる。最終的に5個見つかりました。
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 お礼のミルワーム。
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 友人が外国に引っ越すからと、自家繁殖の幼体を譲ってもらい、ここまで成長しました。上から見た甲羅は長ひょろい形。最も気に入っているセマルです。


 今年からクールインキュベーターが2台体制になりましたので、温度依存性決定を試してみたいと思います。まだまだ余震がありますので、クールインキュベーターの置き場所も考えた方が良いかもしれません。幸い、2度の大地震でも、インキュベータが移動したり倒れたりすることはありませんでした。余震の振動とかが孵卵に影響を与えないといいのですが。



Yellow-margined box turtle (Cuora flavomarginata)

今シーズン最初の孵化始まる

 今シーズン最初の孵化が始まりました。
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 4月29日に異例の早さで産卵したチュウゴクセマルハコガメの卵。2013年に初産卵した個体で、昨年まで2シーズン、有精卵が取れにくい個体でした。3シーズン目の今年は、一転安定し、有精卵が取れるようになりました。

 孵化までかかった日数75日。


Yellow-margined box turtle (Cuora flavomarginata)

自然産卵の最も早い記録

 4月29日 チュウゴクセマルゾーンの寝床の土を、隠れたカメを探すために何気なく掘っていたら、突然卵が飛び出てきました。これには心底驚きました。産卵は5月になってから、まだまだ先だと思っていたので、抱卵確認さえしていませんでした。
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 その後、3個ともすべて白濁し始めました。

 我が家の場合4月29日というのは、自然産卵で最も早い記録になります。つい数週間前冬眠明けして、最近やっと餌に対する反応が良くなったと思っていたところでした。



Yellow-margined box turtle (Cuora flavomarginata)