飛行機に乗ってやってきたカメ その1

 キボシイシガメが飛行機に乗ってやってきました。とんぶり市会場にはたくさんいましたね。

 ちなみに自分も自家繁殖個体をとんぶり会場で販売していました.。強気価格だったのに、意外にも4頭のうち2頭が新しい飼い主さんのところへ行きました。いずれもTSD♂。

 すでに殖やしているのにまた買うか?ひとえに幼体から育ててでも新しい血が欲しいから。



◇ 2016TSD♀ぽんた産CB(気ままなガメラ
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 以前、いくつかのブリーダー産個体たち、いずれも育った亜成体サイズを実際に見比べる機会があったのですが、ぽんた産個体がその中で一番黄星の出具合が良かったんですよ。これはぜひ手に入れたい。
 今年のTSD♀は食べ始めるのが遅かったらしく、この仔もまだまだちびっ子ですが、長旅の疲れも全然なく元気に泳ぎ、しかも配合食ってくれました。
 キボシは、繁殖は容易ですが、餌付けや育ち上がるまでに試練が多い気がするので、何とか無事に育ってほしいです。



◇ 2015さともん産CB(尾張カメ倶楽部)。
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 ニシキハコでも親しくさせていただいていますが、今回はキボシ。安心サイズをゲットできました。
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 黄星が、ほれ、いっぱい隠れているでしょ。これがどう出てくるのか楽しみ。


 キボシって本当にペットにふさわしい愛くるしいカメです。本業で関わりのある初心者(女性)にも、分けてくれと真剣に言われていますし、うちの老齢の母も(ニシキハコではなく)このキボシだけはかわいい、見てて飽きないと言ってくれます(笑)。万人受けし、私にとっても心がほっこりさせられるカメです。
 


Spotted Turtle (Clemmys guttata)

黒いキボシ

 30度孵卵管理だったキボシイシガメ。3クラッチ目の卵だったのですが、早く孵化し過ぎた感じで、かなり小さく生まれてきました。やっと進水式。
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 その中に、一頭だけ黄星の薄いほぼ黒い個体が出ました。魅力半減に思えますが、かえってどう育つのか見てみたい気分。
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 同腹の26度管理の卵は十日遅れて孵化。こちらはいたって普通のキボシ。



 一方、これより前に生まれた幼体たちは、一頭も死ぬことなく、すくすく成長しています。赤ポッチは26度孵卵の個体。
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Spotted Turtle (Clemmys guttata)

キボシの孵化始まる

 キボシイシガメ TSD♀が46日で孵化し始めました。最初のクラッチのTSD♂は当然ながらまだ孵化しません。
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 今年は四年ぶりに3クラッチも産んでくれました。10個以上確保。

 TDS♂を多めに作出しています。




Spotted Turtle (Clemmys guttata)

例年通りのキボシ産卵

 三連投です。今日はすべてがフリーだったので余裕があります。


 昨晩も産卵行動を見せ、遅くまで掘り掘りしていましたが、結局産みませんでした。今晩も連夜の産卵行動。昨日の今日なので、あとでゆっくり観察できるという余裕から、ブログ記事を書き終えたあと見に行くと、もう埋戻しの最終部分でした。終わるのが早すぎる。
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 では、私も早く行動させていただきます。埋戻し中にちょっと移動してもらって、埋め戻したばかりの卵を回収。
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 その後、もとに位置に戻して、埋戻し再開。本能のまま、気が済むまま。


 このメスはオスに気に入られており、毎年有精卵を産みます。一方、もう一頭のメスはオスにまったく相手にされず、毎年無精卵ばかり。このクラッチは今年も発生するだろうと期待して、2つのクールインキュベーターで、雌雄の産み分けに挑戦してみます。


Spotted Turtle (Clemmys guttata)

2015御礼、2016抱負

 2015年、お付き合いいただいた多くの皆さま。また当方の繁殖個体をご購入くださった皆さま、本当にありがとうございました。この場にて改めて御礼申し上げます。お陰様で、いろいろな出会いがあり、楽しいカメライフを送ることができました。



 どこのブログでも今年の振り返りが盛んですが、私はカメの繁殖となると、・・・あまり思い出せない・・・。

 そういえば、このブログ、お気づきになっているかどうか分かりませんが、7月にカメ専用にしました。カメ以外の記事をすべて移動させたので、ここはスッキリとしました。

 ここではカメのことしか書いていませんが、だからと言ってマラソンとか野焼きとかやっていないかといえばそうではなく、例えばマラソンは、来年二つのフルに出走する予定です(年1回の予定だったのがしっかり増えてる・・・)。現時点ではFBなど他のSNSを利用していませんので、来年もカメのことは専らこのブログで情報発信していく予定です。どうぞよろしくお願いします。


《キボシイシガメ自家繁殖個体、2013年産》
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《同、2015年産。あるときあっけなく配合に餌付きました》
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 キボシイシガメは♀2♂1の少ない種親しか持っていませんので、いつまで繁殖できるか分からない状態です。それで将来を見据え、今年は幼体の販売を控えました。
 キボシイシガメ、ペットに最適のカメです。見て良し、飼育して良し、繁殖も良し(簡単)、今後も維持していきたい種です。

 来年もニシキハコガメが増えればいいなあ。すでにお声をかけてくださっている方もいらっしゃいますし、何とか8年連続といきたいものです。ほかにもオーストラリアナガクビガメ3年連続、アッサムセタカガメは初繁殖となれば。


 2016年のカメライフが、皆さまにとっても私にとっても良いものとなりますように。