すべて孵化

 一泊旅行から帰ったら、全部の卵が割れていました。孵化が一番早かった個体は、すでにミズゴケの上を歩いていました。
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 掛け値なしに可愛らしいです。
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孵化始まる

 前日あたりからニシキハコガメの卵が汗をかき始めました。そしてついにスジコB(3クラッチ目)の卵の孵化が始まりました。予想どおり50日目。

 まずは朝から卵Aが割れ始めました。
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 そして夜に2個目、卵Cが割れました。卵嘴が見えてます。
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検卵 7日目と10日目の比較

 6日目までは胚の発生を確認できなかった卵も、わずか1日後の7日目には4個中3個に胚の発生を確認できるようになりました。この変化には少なからず驚きました。7日前後で、胚が確認できるようです。

 そして、さらに3日経った10日目の様子。

 検卵10日目、ニシキハコガメの卵4個ともすべて発生確認できました。これまでのデータによると産卵50日前後で孵化に至りますので、順調に進めば40日後の9月19日あたりに孵化する予定です。

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 ↑ 宇宙空間で、地球の水平線から太陽が昇るかのような画像になってしまいました。なにか素人目でカッコいいと思ってしまいました。

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 以上7日目に画像を撮らなかった卵です。7日目に発生した兆候がまだ見られなかったのが卵「A」です。




 一方、7日目に画像を撮っていた卵は、この3日間でどう変化したでしょうか?
 この卵は「C」としておきます。7日目に卵の下の方、卵黄ギリギリに胚が発生していたと思ったのですが…
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 これが3日後にこうなります。 
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 ↑ 今回は卵の上の方に胚が移動していました。不思議です。しかも胚も随分大きく太くなっています。




 もうひとつの卵、「D」としておきます。
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 3日後は… 
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 急激に大きくなるんですね。

ついに産卵、でも立ち会えなかった・・・

 ニシキハコガメ・スジコBの産卵終わりました。といっても残念ながら今回も立ち会えませんでした。7月30日から今日夕方まで留守にしていたからです。その間世話を頼んでいた家族の話によると、出かけた当日の夜に穴掘りを始め、翌日7月31日の朝にはきれいに埋め戻しを完了していたとのこと。今日久しぶりに見たスジコBは、食欲がなくて不活発だったあの頃とはまったく違って活発さが戻っていました。

 家族から穴を掘っていた場所を教えてもらいました。 ↓産卵箱の隅っこ。埋まっているであろう場所の上にスジコBを置いて撮影しました。
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 絶対卵を割らないよう慎重に素手で掘っていくと、やはり最下層(とにかくこの種は深い所に産卵します)に産卵していました。まず1個発見。その後周囲を掘ると、全部で4個出てきました。
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 やはりどれも凹んでいます。

 問題は有精卵かどうか。前回の2クラッチ目・2個は、無精卵と白濁したかに見えて発生が進まない卵でした。非常にがっかりさせられましたが、その後計画的に交尾をさせたので、今回無精卵はあり得ないと思っていますが・・・・。

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 産卵4日目の今日見た限り、どの卵も白濁が進んでいました。

 現在孵卵用のタッパーに入れて、湿度をかけて保管しています。


 追記: 6月にブロックの穴の中に産んでいたニホンイシガメの卵が数個孵っていました。また同じ個体の2クラッチ目もすべて白濁しました。