告知

※最新記事はこの記事の下にあります。

この秋、次のイベントに出展いたします。
(日時や場所などの詳細は、各イベント名をクリックしてください)
    ◯ ぶりくら市 (10月)
    ◯ HBM (11月)
会場では遠慮なく声をかけていただければうれしく思います。


◎ 当方ブリードのニシキハコガメに関心を持ってくださり、まことにありがとうございます。

今年仔は現在餌付け中です。恐れ入りますが、事前の予約・取り置きはお受けしていません。
なお、お尋ねの多い価格の目安について。昨年イベントでは一頭あたり8.5〜9でしたが、今年は諸事情を鑑み、やや上昇すると思われます。

◎ アッサムセタカに関しては、現状では二つのイベントにごく少数ずつしか持って行けません。公平を期すためにも、開場前にいなくなることがないようにすることを確約します。







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また、私は日本手話ができますので、爬虫類にご興味のある耳の不自由な方・ろう者の方がいらっしゃるならば、ぜひ手話を使って話しかけてください。手話通訳も可能です。

やっとこさ孵化

 いつもながらニオイガメ系は長いですね。
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 やっとスジクビヒメニオイガメとカブトニオイガメが孵化し始めました。スジクビは前の記事で触れたメスの仔です。

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 ぶりくらに持って行くかどうかは微妙。カブトは昨年のCBがいるのでそちらを優先か。

手放す


●スジクビヒメニオイガメ♀
甲長11センチ。今年有精卵を産み、現在孵卵中。
春にオスが死亡したため放出予定。
繁殖に使っていたため甲欠け、穴あき、爪とびなどあり。
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●ヒメハコヨコクビガメ ♀♀♂トリオ
♀甲長12センチ。入荷時から甲に傷があり、現在完全治癒。
♀甲長10センチ。
♂甲長10.5センチ。椎甲板にゆがみあり。
いずれも画像より黄色がかなり濃い。
3頭まとめての放出希望。
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●トゥルカナハコヨコクビガメ♂
2011CB。甲長17センチ。
春にメスが死亡しため(抱卵してました。残念)放出予定。
椎甲板の一番高い部分に小さな欠けがありそう。P9130042.jpg
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個体の過去の様子は各カテゴリーからも見られます。

アッサムセタカ交尾画像

 当地でもすっかり涼しくなり、エアコンをほとんど使用せずに済むようになりました。秋が来るのが早い印象です。本日、特に気を遣うことなくのびのびと屋外飼育しているアッサムセタカガメ・メスたちを回収しました。

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 一番でかい個体が甲長185mm、二番目が135mm(5か月前計測117mm)、尾切れの一番小さい個体が130mm(同105mm)になっていました。また、腹甲側から見ると黄色味が強くなっていました。(http://kasimiro.blog65.fc2.com/blog-entry-1234.html

 一番小さい個体の、2015年初夏にやってきたときの画像。わずか57mm。
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 この2年と数か月で甲長が2.3倍になってます。急成長ですね。繁殖に使えるのもそう遠くないのかもしれません。


 池から回収した理由は成長記録をつけるためだけではありません。一番大きい個体の交配のためです。


 今年も苦労するんだろうなあと思ってました。




 ところが、ところが、




 セッティングして別飼いしていたオスの集団と一緒にすると、数時間後には本当にあっけなく交配完了
 しかも眼前で起きたためじっくり観察できて動画まで撮れるというおまけつき。
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 ニシキハコと同じで、オスが首を引っ込めている時はたぶん精子を送り込んでいますね。それを繰り返すこと数回。


 もちろんここまで来るのには段階があり、メスは拒否しませんでした。結合していた時間は、動画の長さで3分を優にこえる時間。でも、いい加減長すぎたのか、巨大なメスが蹴りを入れて小さなオスを引き離そうとします。それでもまだ離れまいと頑張るオス。ついに離されても、めげずにまた挑もうとメスを追いかけるオス↓。
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 かなりボケてますが、オスが出すもの出して交尾が成立していたのが分かるでしょう。

 2年連続の繁殖の一歩目、しかもとても重要な一歩目を、あっさりとクリアしてしまいました。12月頃が楽しみです。


Assam Roofed Turtle (Pangshura sylhetensis)

イシガメ拾い

 旅行から帰ってきたら、ニホンイシガメが自然に孵っていました。事前回収できなかった卵の分です。

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 石ころと同じ色なので、踏みつけないように細心の注意を払いながらカメ拾い。出てきた穴はどこにも見当たりません。

 6頭回収。出てきて間もない感じ。


 インキュベーター管理のイシガメも孵化してます。その分はすべてTSD♂候補。球磨川産の♂がなかなか手に入らないんですよね。





 そうそう、名古屋で妻の親友たちと食事した際、プレゼントでもらったものは...

熊谷守一 (石亀) 1957年 一筆箋になってます。愛知県美術館で購入したのかな?
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 シンプルだけどイシガメだとすぐにわかる絵。
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 消しゴムハンコ ヒビコレ製。 ※名前部分は塗りつぶしました。
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 ここ見てるので改めて言います。いつもありがとう!



Japanese pond turtle (Mauremys japonica) 

ワラワラ

 TSD♂候補。
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 こちらもTSD♂候補。そろそろ餌付け開始。模様はこれから。
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 今年は、背甲の向かって右に文字を書いているのが♂候補。


 TSD♀候補。
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 上に同じ。どちらも適度に日光を浴び、模様がはっきりしてきました。
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 成長線も出はじめてます。


 今のところ一頭も落ちることなく元気です。


 自分のなかのワラワラ基準20頭を、何年もかかってやっと今年こえました。感慨深いです。

 ニシキハコガメは自然任せだと多くても2クラッチで、1クラッチしか産まないことも多いと思います。しかも一回あたりの産卵数もそんなに多くありません。加温飼育して産卵クラッチ数を増やすと、最初はうまく行くかもしれませんが、あとで雌親に確実に弊害が出る。では、どうするか? 地道に種親の数を増やすしかありません。現在うちで産んでいる7頭のうち5頭が自家繁殖個体です。それでも有精卵が取れるとは限らない気まぐれなところがあります。
 ニシキハコの繁殖は簡単? 数頭は取れたとしても継続的に数を取るのは至難の技。来年取れるかどうかさえ分からない。



 現在22頭。1クラ目の残りと2クラ目がいくらかあるので、もう少しこの数は伸びそうです。



 しかも今年は、全体的に模様がおもしろい


 ※ 実物はイベントでご覧ください。


Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)