FC2ブログ

ぶりくらレポート (その2) 【個体レポ編】

台風近づいていますね。台風に慣れっこの九州人も950以下となるとさすがに緊張します。
もう30年ほど前になるでしょうか。猛烈な台風が直撃して、一生染みつくような恐怖体験をしました。当時我が家は築100年と言われるボロ屋で、強風で玄関の枠ごとゴゴゴッと押しこまれ、それを父と二人で賢明に押し戻しました。また、海に近い地域では、一本道に立つコンクリート製の電柱が軒並みきれいに傾いていたのを初めて見ました。一番苦しかったのが何日も停電したこと。その経験があるので、オール電化を勧められても信用しませんし、屋根には太陽光発電をつけ、実際に災害時や停電時の昼間に役に立ってきました。
その後当地では、同規模の台風が来ても電柱は傾かなくなりましたし、停電もそんなに長くなくて済むようになりました。それ相応の対策がなされていると思います。同じ日本とはいえ、当然のことながら猛烈な台風対応のインフラ整備や家屋対策がなされていない場所もあるでしょう。雪が降るところとそうでないところの差のように。
いずれにせよ、今度の台風、予想では12日の時点でも950以下と出ていました。こちらでは、熊本の西・長崎県を台風が通る時には厳戒態勢になります。台風の進行方向の右側(東側)にひどい被害が出るので、特にそちらになりそうな方は最大限の警戒を。




会場にいた一部のニシキハコのみの非常に偏ったレポです。




ひろ☆産ニシキハコガメ
IMG_0128.jpg

かなり小さく生まれてきたと聞いて私も心配していましたが、なんとなんと落とすことなく配合に餌付くまで育ててこられたことに、個体への愛情を感じました。模様がくっきりと出てきつつありますね。

IMG_0129.jpg

今年のぶりくらに、ひろ☆さんは親がEU産のCBと国内産のCBを持ってきておられましたが、上のは国内産のCBです。


ブース前でお話した時、その国内産の親っていうのが、うちのCBだとぽつりと言うひろ☆さん。えっ?以前買っていただいたCBはまだ産まないはず......。それじゃなくて、別のCB。

あっ、思い出した! そういえばうちのCBで、回りまわってひろ☆さんところに行った個体がいたんだった。つまり、「私 ⇒ 関東の某ブリーダーさん ⇒ ショップ ⇒ ひろ☆さん」と渡っていった個体が実はいるんです。それが成長して、この仔たちの母親になったようです。スジコ何系統かは今となっては分かりませんが、当時ひろ☆さんは我が家由来の個体と知らないでショップからご購入なさったとか。

あの個体が成長してこどもが孵ってる......この対面は非常に感慨深いものでした。





ぞうぱん産ニシキハコガメ♀
IMG_0131.jpg
確か去年はトウブの色変が生まれていましたよね。何とも不思議な模様のニシキハコガメ。最初は変なの(失礼)と思っていたんですが、よく見るとなかなか興味深い個体。どうしてこんな色が出てしまうのだろう。価格は◯◯万だそうですが、交渉利きそうですw。




ハープステート産ニシキハコガメ♂ CB2019
IMG_6045.jpg
CB2019なのに、うちの個体よりもずっと大きくなっていました。3月頃産卵か誕生かしたと聞いています。お住まいの土地の気候の関係で、随分早く産むことになるとか。このブリーダーさんのニシキは細バンドで数多くの線が出る特徴があるようで、ほかにもTSD雌がいましたが、皆その特徴が出ていました。これはTSDオスです。今後日光に十分当てながら陸場で育てるとどう変わるのか、とても楽しみです。なかなか人懐っこいカメでした。そう、このぶりくらでの唯一私が買ったカメでした。










スポンサーサイト



ぶりくらレポート (その1) 【販売者目線版】

ぶりくらに出展してきました。ご購入してくださった皆様、楽しくお話ししてくださった皆様、主催者ならびに関係者の皆様、ありがとうございました。



お陰様で、私の繁殖メイン種ニシキハコガメのCB2019は、半数が新しい飼い主さんのところに旅立ちました。

それでもまだ、将来性を秘めた美しい個体がいます。

IMG_6011.jpg

それ以前の過去CBは、お迎えされた個体もあるとはいえ、ほとんどが一緒に帰還しました。



今回はレポを3回に分けて書くつもりです。1回目は販売者目線で書きたいと思います。ブリード方法云々ではなく、売れ具合や価格などのお金の話を。本当はあまりしたくないんですが、ブリーダーさんには関心があることかと思いますので。もちろん立場が違えば感想も違うと思いますので、あくまでも個人的な視点・意見ということで。

2回目は、自分で撮った数少ない写真を載せて、ニシキハコの個体レポ。

3回目は、次年度以降の私のニシキハコガメのブリードについて、お話しする機会にしようと思います。

今週末忙しい予定が入っていますので、どこまで書けるか不安ではありますが、来週いっぱいをめどに書けたらと思っています。







イベントに持っていく個体たち


ニシキハコガメCB2017、CB2018です。昨年イベントに間に合わなかった個体と行き先が決まらなかった個体が含まれます。中にはマイコレも少数混じっています。

MIUX0728.jpg


今年の秋のイベントぶりくらに持っていきます。
CGSS5554.jpg

当歳のニシキよりはるかに死ににくいと思います。

今年はCB2019、CB2018、CB2017、そしてもしかしたら・・・・で行きます。よろしくお願いいたします。





Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)





11年連続の繁殖


ほかのSNSではすでに報告済ですが、56日でTSD♀設定のニシキハコガメが孵化しました。
FRGE1013.jpg
BXXX8438.jpg
VDPP7931.jpg

遅れること約20日、74日でTSD♂設定のニシキハコガメも現在孵化中です。
BERA3360.jpg

実は、上の個体の下の個体、同じクラッチの仔です。考えてみると、飼育者が無造作に取り上げたある卵がTSD♀設定のクールインキュベーターへ、別の卵がTSD♂のものへ。飼育者のさじ加減で、同腹で性別が変わるというのも、何か変な気分です。逆の可能性もあったわけで、今年はなぜだかしみじみと考えてしまう自分がいますね。これからも続けていくんでしょうが。


ニシキハコガメについては、今年は昨年の半分ほどの産卵でした。種親7頭のうち、3頭が産卵しませんでした。スジコB、スジコG、スジコHです。スジコB以外の2頭は冬眠明け後の体調が良くなく、梅雨明けしてやっと活性が上がってきた感じです。
このまま今年は産まないかもしれませんね。あるいは、2012、2013年に起きた原因不明の秋産卵の再来もあるかもしれませんが。




Ornate Box Turtle (Terrapene ornata)

アッサムセタカガメの卵が白濁!

 6月17日に陸上産卵したアッサムセタカガメの卵、6日経った昨日、1個だけ白濁が始まっていました。
NSUM1441.jpg

 陽が当たりにくいとはいえ、屋外で産みっぱなしでしたし、どうも無精卵っぽいと自分でも感じていましたが、あきらめずによかった。後の卵ももう少ししたら白濁するんでしょうか。

 交尾したかどうか確認の術がないのですが、変えた条件が功を奏して本当に交尾できたのか、それとも交尾してなくて以前からの遅延受精か、不明なところはあります。

 ただ、白濁してもその後も高いハードルがありますので、あまり期待せずに見守りたいと思います。


≪👇 産卵時の画像。公開済≫
IMG_3280.jpg


 うちはメスはが4頭いますし、将来的にオスが不足してくるようなので、これはオスにします。というか、すでにオスにすべく温度管理していたせいかゆっくりと白バンドが出てきた感じでもあります。




Assam Roofed Turtle (Pangshura sylhetensis)